KORANIKATARU

子らに語る時々日記

すごいと呟き目を丸くした

たまにはこんな日もある。 早朝からデスクワークを開始し途中一度も中弛みすることなくペース衰えることなく夕刻まで快調に課題をこなし続けた。 新聞でよく見かける精力剤の広告では女子が目を丸くし、すごいと呟く。 そんな目線でわたしは自身を見つめた。…

その熱唱が夫婦のもとに舞い降りた

仕事後、家内に連れられ二日ぶりにジムで汗を流した。 家へと帰る途中、コーヨーに寄り肉をはじめ野菜や豆腐など鍋の材料を買い求める。 ダイエットには鍋がいい。 家内がそう言うから従うが、家内がいくらわたしのダイエットに関心を持ったところで当の本人…

受験はギャンブル

かれこれ5年も前のこと。 ちょうど能開センターが西宮進出を具体化させ始めた頃のことである。 灘を目指すαクラスはすでに上本町に存在し精鋭が集められていた。 最終学年も第三コーナーを回ったという時期、αにはちょっと合わない上本町の男子6名がSクラ…

心を汚して悦に入る

得意技は中華とイタリアン。 小技も多岐に渡り韓国料理もそのひとつに数えられる。 二日連続で韓国映画を観たせいか、韓国料理が食べたくなった。 そうわたしが言ったから、火曜午後、家内は鶴橋界隈まで食材の買い出しに出かけ早速その夜、食卓にわたしが所…

すべてのシーンが並存している

三連休最終日も同様。 朝食は家内特製明太子パスタと紅まどんなをたっぷり投入したヨーグルト。 二男はこれに加えてバゲット等を平らげ意気揚々と出かけ、わたしたちはジム。 朝一番で一日のノルマを完遂すると清々しい。 前日は西へ向いたがこの日は東。 家…

一日の句点は巨大なマルとなった

日曜日の朝、家族揃ってカレーを食べ、二男を送り出しわたしたちはジム。 ひと昔前ならヒロコーヒーに行ってゆっくりお茶でも飲んでいたことだろう。 ジムで家内が年若い友人と出くわした。 筋トレのエキスパート。 わたしも含め手取り足取り指導を受けた。 …

鏡開きの日、実家を訪ねた

仕事が絶え間なく降り注ぐ。 土曜朝は難度高い書類に取り組むのに格好。 うんうん考え昼過ぎに仕上がった。 発熱しそうなほど頭を使った後は筋トレが最適。 いくさ場となって頭に偏った精気を全身に送り返すこと一時間。 仕上げはランで30分走った。 トレッ…

残り物にはふぐがある

掃除屋さんの作業が長引き午後7時。 ジムに行くのも億劫に感じられる時間帯、二男が早めに帰宅した。 今日のジムは取りやめ。 うちのキャプテンがそう宣告し、わたしはほっと胸を撫で下ろした。 久しぶりだからと息子を外食に誘うが、家がいいと言う。 早速…

結局ドラマはそっちのけ

家に帰れば家内がクルマを出してくれるので楽である。 わたしは着替えるだけ。 向かうはジム。 途中、長男のための荷物をゆうゆう窓口から発送した。 衣類などを送るはずがやはり食料も追加されている。 男風情で集まって不器用にも料理する光景などが写真で…

喜びが凶器になる

まるで春。 暖かいからか、空も明るく見えた。 夕刻、環状線に揺られ天王寺に向かう途上。 ネオンの光をまとい始めた通天閣が西陽を受け、壮麗に見える。 仕事後は正宗屋。 そんな考えが頭に浮かび、頬が緩んだ。 ちっぽけな人生ではあるがたまには喜びに恵…

いろんな大学に進むから面白い

今年の大阪星光大忘年会は11月28日土曜日、ホテル京阪ユニバーサル・シティで行われる。 33期が主幹事で43期、53期、63期に助太刀してもらう形になる。 2011年8月に大々的に同窓会を行った33期ゆかりの地が会場であるから主幹事にとってホームゲームのような…

もし大阪星光がなかったら

仕事始めの日も夕刻はジム。 家内に連れられ、90分みっちり運動した。 帰りは買い物。 息子が山盛り食べるのでこまめな買い足しが欠かせない。 夕飯は各種焼き魚とサラダ。 この日届いたばかりのかぼすハイボールを二人で分けた。 このところまったく同じよ…

子育てを通じ愛情について学んだ

息子らの食事の用意を整え、家内とともに朝一番でジムに向かった。 ジムで過ごすことが楽しい訳ではないのでウキウキルンルンとなることはなく、行きの道中は多少なり気持ちが陰る。 しかし、やり始めると満更でもないような心境に変わり、やり終えた後は充…

究極的にシンプルでかつ大事な話

作り置きのもので朝食を済ませ自宅近くのジムまでクルマを走らせた。 土曜7時、道はがらすきでジムに先客はなかった。 黙々と平素のメニューをこなして一時間半。 休日の義務を朝一番で果たした満足感で胸が満たされた。 家に戻って二男を送り出し、わたし…

母と息子の松山行脚

未明に目が覚め、しかしすることがない。 ガソリンがまもなくエンプティとなることを思い出し、真っ暗な道をガソリンスタンドに向かった。 満タンにし戻ってまだたっぷり時間がある。 ひとり地元の神社に歩いて出かけ手を合わせた。 さあがんばろう。 自然と…

正月二日目、わたしはまだまだ未熟者

朝は雑煮。 鶏ガラからとった出汁にコクがあって白味噌とよく合い、その相乗効果で美味しさに深みが生まれる。 野菜もたっぷり入って味わい広がり、カラダにも優しい。 正月の家内定番の一品であり、将来息子らにとって郷里の味になることは間違いない。 う…

元旦の曲がり角

親戚が集まり朝から酒盛りして騒ぐ元旦が嫌で、子どものときからずっと苦痛だった。 誰であれ平穏で心静かな正月を過ごしたい。 意に沿わぬものを甘受せよと家族に強要することは正しいことではない。 そう確信したので元旦の実家にはわたし一人が赴いた。 …

飛沫のごとく生成する縁の気まぐれ

実家に寄る前にジムで一汗流した。 これで6日連続トレーニングに励んだことになる。 続いて銭湯。 新年を迎えるにあたって風呂は必須の工程。 だから大晦日はいつも混み合う。 湯につかっていると、一年が終わるのだという感興のようなものが胸にじんわり広…

学歴を信奉するほどナイーブではないけれど

時刻は朝の9時。 鰻の川繁は開店したばかり。 まだそれほどの列ではなかった。 自然と足が向いてわたしは最後尾に並んだ。前日、パル・ヤマトでうなぎ一尾を買ったのはこうして並ぶのを回避するためだった。 しかし、子に食べさせたいと思えば大嫌いな列に…

知ったことがゴングとなった

届いた牡蠣の一部は家内の手によりオイル漬けにされ、その他は揚げられカキフライとなって息子らに供された。 息子らの絶賛の声を聞き届け、わたしたちはクルマを走らせた。 思った以上に肉が売れ備蓄が手薄になったので補充する必要があった。 行き先はパル…

息子が帰ってきた

長男が帰ってきた。 家で食べたいと彼が言うので家内が腕によりをかけた。 タコちゃんがくれたステーキがこの日を待っていた。 4枚全てを惜しみなく家内が焼きそのうち3枚を長男が平らげた。 残り1枚をわたしと家内で分けたが信じられないくらいおいしく…

料理芸人の述懐

いまもって気持ちは10代であるが、老いは至るところに忍び寄る。 例えば細かな事務作業。 もはや往時の精緻さは保てず、短時間ならともかく長丁場になると苦痛を覚える。 振り返ればわたしの最盛期は30代後半から40代前半までであった。 元気さで言えば10代…

西大和に行かせてほんとうに良かった

電話があって駅の改札に向かった。 階段を駆け下りる人波の先頭に家内の姿があった。 改札の柵越し弁当を受け取る。 明け方から仕事する際は弁当を持たずに家を出る。 で、このように家内がときおり届けてくれる。 事務所にていただく。 息子用の食材の余り…

クリスマスと一玉のラーメン

ジャケットもコートも不要。 こんなに暖かい師走は経験したことがない。 身軽な格好で事務所を出て一旦帰宅し、家で家内と合流。 ボディケアとリフレクソロジーを受け終えたばかりの家内は心地よさの余韻のなかにあって陶然としいつもより静かだった。 向か…

欲しいものがあれば自分で何とかする

この日はヨガの帰り。 夕刻、家内が事務所に姿を見せた。 またも一緒に帰途についた。 毎回同様であるが、日によって趣きは異なる。 先日の土曜日は保護者会の帰り。 ややフォーマルな格好で、シックな色合いにアクセサリー類がほどよく映えた。 月曜は買い…

コビ力だって侮れない

クリスマスの買い出しを終え家内が事務所に顔を出した。 サンタからのプレンゼントを職員の子どもたちのため届けに来たのだった。 こんな細やかな気遣いができてこその女房。 わたしでは思いつけないことである。 先日と同様、一緒に帰ることにした。 魚屋が…

代わり映えのしない日曜日

日曜日の朝。 すでに二男は出かけていて、家はわたしと家内の二人のみ。 師走に入って美食が続いている。 それで家内の生活指導がいよいよ本格化することになった。 朝食は鶏団子の生姜スープのみ。 食後、わたしが運転し向かうはジム。 このところ休日のジ…

もう相手を探さなくていい

事務所に顔を出した家内とともに帰途についた。 途中ビッグビーンズで週末食べる牛肉などを仕入れるがクルマということもあって結構な量を買い込むことになった。 荷物を両手に駐車場まで歩く。 ずっしり重いので骨が折れた。 さっきまで事務所近場のジムで…

結果オーライの求婚

仕事の手伝いに来ていた家内が会議机に座って語学の予習に勤しんでいる。 業務に一区切りついたので、家内を促し一緒に事務所を後にした。 日中の暖かさはどこへやら。 日暮れ後は空気冷たく、袖口や襟元あたりから寂寥のようなものが忍び込んでくる。 商店…

当たるも母親外れるも母親

時刻は正午で場所は天王寺。 先日、二男が仲間を連れて訪れたパゴダ白雲が頭をよぎった。 せっかくなので母を誘ってそこで昼を食べることにした。 わたしは電車、母は自転車で移動し待ち合わせ、30分後にはテーブルで向かい合った。 わたしは冷麺セット、母…