KORANIKATARU

子らに語る時々日記

つくり頑丈な群れのようなもの

したたか飲んで夜中に帰り朝6時には出発しなければならない。
道中ずっと横には家内。

 

日記書く時間は限られる。

 

金曜の夜、桃谷こいきに集まった。
右隣はカネちゃん、左にもりやま、そして章夫。
斜め前にタコちゃんがいてシバテン、キジにセノー。
帰りの環状線では天六いんちょと並んで座った。

 

日頃は各自の持ち場で奮闘中。

それら持ち場の精鋭が集結したと言ってよく、ぱっと見ただのおじさんの集まりも目を凝らせば実は結構強者揃い。

 

この先も熟練の度を高めながら何度も集まることになる。

 

つまりは、群れ。
学校という場が、この群れを組成した。

 

一匹狼も居並べば賑やか壮観で頼もしく、群れの一隅にあることは心地いい。

 

これまで無形と思っていたものが、空かける鳥の一群のように形あるのだとはじめて知った夜になった。