KORANIKATARU

子らに語る時々日記

おまえがいないと始まらない

学祭を終えた後、打ち上げがあって総勢24名で焼肉屋に行くのだという。

クラスの約半数が参加するのだから結構な結束力である。

 

息子が勘定に入っていて一安心。

親として率直に思うのはそのようなことである。

 

上の息子も下の息子も友だちに恵まれた。

これまでもずっとそうであったし、おそらくこの先も。

 

だからどこであれ役割を得て、生き延びていくことができるだろう。

 

身を寄せる場がなければ、相当な根性と実力があっても生きていくのは簡単なことではない。

いつか親元を離れたとして、気になるのは友だちがいるか、ということに尽きるだろうと思う。

 

もし、蚊帳の外におかれるようなことにでもなれば、これ以上に悲しいことはない。

 

おまえがいないと始まらない。

理想を言えば、そんな風に思われる男子であってほしい。

 

おまえに会えて良かった、おまえがいてくれて良かった。

男子が誇りに思っていいような賛辞は限られている。

f:id:KORANIKATARUTOKIDOKI:20171028125346j:plainArthur Leipzig, Marching Boys 1943.