KORANIKATARU

子らに語る時々日記

いたって平凡な一日

日曜午後、暖かな陽射しを受け二人で歩く。

歩くうち、コートが不要となる。

 

まるで春先。

ヒロコーヒーに着いたときには、マフラーも上着も手に持って、ともに身軽な恰好になっていた。

 

お替わりサイズのコーヒーを注文し、二万語対二言三言の語らいの時間を過ごす。

 

一時間も座れば男は飽いてくる。

家内を促し店を出る。

 

続いて向かうは西宮ガーデンズ。

各フロアをぶらりと歩くが、結局は食品売り場に長居することになる。

 

さすがにクリスマス・イブ

食品売り場は混み合う平素を上回って混んでいた。

 

ワインやシャンパンの試飲コーナーでひととき過ごす。

赤白シュワシュワ、各種飲んでそれだけで結構出来上がる。

 

ほろ酔い上機嫌となって、買い込んだ食材を手に提げ家まで歩く。

ワインとシャンパンのボトルが重いが、今夜必要欠くべからざる品であるから当然だろう。

 

誕生日にはケーキを買うが、そもそもうちの坊主らはケーキを好まないのでクリスマスには不要。

途中セブンイレブンで、デザートにするハーゲンダッツ『クリーミーコーンキャラメル&マカデミア』を忘れない。

 

帰宅すると上の息子が風呂を洗って沸かしてくれていた。

順々に入るうち、下の息子も帰ってきた。

 

この夜も、家内が腕によりをかけた。

きれいに盛り付けられた料理を写真に収めようとするが、制されたので目に焼きつけるだけにした。

 

色とりどりの野菜をエキストラにし中央に陣取るのは鳥の胸肉。

疲労回復にてきめん。

チーズやらサーモンやらプロシュートやらも食卓を飾って、ワインの消費を促進させた。

 

いたって平凡な一日。

華やぎとは一切無縁であるが、うちのクリスマスもまんざら捨てたものではないように思う。

f:id:KORANIKATARUTOKIDOKI:20171225155242p:plain

Boy looking at Christmas toys in a shop window. New York, circa 1910.