KORANIKATARU

子らに語る時々日記

すべて調和した琥珀な空間

昨晩はサントリーウイスキーハウス。

 

狭間研至が料理を頼み、大浅田寛が饒舌に喋り、田中新二は料理に舌鼓を打ち、わたしはハイボールを何杯もお代りし、濱口健宏のボトルはあっという間に空になった。

 

空間全体が深みある琥珀のトーンに色づいて、窓の向こうに梅田の夜景が見渡せる。

 

男何人か集まって親密に過ごすのにうってつけの店と言えた。

こんな場で集まれば、夜の深まりに連れ話も深まっていくばかり。

 

ウイスキーの魅力にも開眼させられた。

そこら凡百の店で飲むのと訳が違う。

 

こんなにも美味しいのか。

そう感嘆しつつ各種飲み比べその奥深さにまた感嘆するという繰り返しになるので、飲み過ぎとなってしまうのもやむを得ない話だった。

 

加えて、料理も絶妙。

お誂え向きと言える品々ばかりであり、ウイスキーの風味をより一層際立たせた。

 

いつか、息子と。

そんな想像を巡らせつつ、すべてが調和したような心地よい空間で、33期友人らとくつろいだ。

 

大阪星光33期卒後30周年の集いは9月16日、市内ホテルにて催されることに決まった。

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2018年2月19日21:17 サントリーウイスキーハウス グランフロント店