KORANIKATARU

子らに語る時々日記

楽しい留守番

3月になれば2,3日旅行に出るのだという。

その間、わたしは留守番となる。

 

誰はばかることなく在宅で仕事できることが嬉しい。

 

天窓と東に向いて大きく開いた窓から春のやわらかな日差しが降り注ぐ。

照明器具の類は一切不要。

自然光のもとする仕事は天然色に染まって心身に優しく馴染む。

 

外出すべき案件あればノートパソコンを携え1階に停めてあるクルマに乗って、ひとっ走りすればよく、帰りは事務所に寄る必要なく文字通りの帰り道であるから心うきうき楽しいドライブとなる。

 

日が暮れると同時、仕事を切り上げる。

 

夜はそこらでちょいと一杯。

いい店がひしめき合っていて選ぶのに難儀しそうだ。

 

まるで転地療養でありなんとかの洗濯。

ああ、楽しみだ。