KORANIKATARU

子らに語る時々日記

実は楽しみはそこにあった

朝食は小鉢に入ったチャシュー炒飯。

ニンニクの風味が効いて実においしい。

 

昨晩は、なすと鶏肉の煮物、揚げ出し豆腐、山盛りサラダ、焼肉少々というメニューであったので引き続きヘルシーな食生活が続いている。

 

会食の機会を除いては外食せず家内が作ったものだけを食べる。

そう約束して実行している。

 

先日飲み会があった帰途、しめにひとりでラーメンを食べたがそれも会食に含まれると解釈すれば約束を堅固に守り続けていることになる。

 

朝、流す音楽はこのところヘビロテ中の「ロケット・マン」。

本家エルトン・ジョンより耳に馴染んでタロン・エガートンの歌声の方が魅力的に聞こえる。

 

そんなことを思いつつ窓からリビングに吹き込む涼風を心地よく頬に受け、小鉢に入った炒飯を少しずつ噛みしめた。

 

食卓の前には二男。

 

彼の炒飯は大皿にてんこ盛り。

それを勢いよく食べていく。

 

今年、大阪星光のオープンキャンパスは受付開始4分で予約満杯になったそうだね、といった話や、今度ドラマになる精神科医安克昌さんはかなりいい男で大阪星光24期だったらしいよ、といった話をわたしがし、彼はふうんと返事をする。

 

炒飯の後はいちじくのたっぷり入ったヨーグルト。

加えて各種フルーツとプログリーンで構成されるスムージーが続いた。

 

もちろんすべてに渡って二男の器のほうがわたしのより大きい。

男子としての器自体がわたしよりはるかに大ぶりなので当然の扱いと言えば当然であった。

 

わたしたちが食べる間、家内は特製ハンバーグを焼いてハンバーガーを幾つも作る。

それがわたしたちの弁当になるのだった。

 

二男が支度を整え出発しようというとき、ハンバーガーが仕上がった。

 

テイクアウトでお待ちのお客様。

ファストフードの店員を模した声音で家内が二男にハンバーガーを手渡した。

それを携え息子66期は学校へと向かった。

 

今年、大阪星光大忘年会は11月30日にホテル日航にて開催される。

幹事学年は32期。

 

星光史上もっともオモロイ学年と自称する学年が企画するのであるから盛り上がるのは必至だろう。

 

テーマは『令和も星光〜世代をつなぐ忘年会〜』とのことで、忘年会であるにもかかわらず「忘れられない忘年会」を目指すという。

 

そして早いもので来年、わたしたち33期にお鉢が回ってくる。

 

大忘年会に向け一致団結し意気上がる32期を目の当たりにしのんびりとはしていられない。

それで先日、33期幹事団の面々に声をかけた。

 

33期の同窓会をこれまで企画運営してきた面々が、早速10月に集まって来年のことについて話し合う。

 

もう始動するのであるから33期の方が実はオモロイ学年であったのだと来年師走には明らかになるだろう。

 

プレジデント・グリこと濱口健宏くんが打ち合わせの度に毎回決まっていい店を予約してくれる。

わたしはそれが楽しみで同窓会活動に携わっているようなものである。

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2019年9月12日 朝の光景
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