われら下々の庶民であってもたまには芦屋を訪れる。 神戸へと向かう道すがら昼を食べるため家内とともに途中下車した。 当初、土山人で蕎麦を食べようと話し合っていたが時間がないため駅に近い天ぷらいわいを選んだ。 芦屋の方々は周辺の民からは芦屋さんと…
京都での仕事を終え風呂をあがって帰途についた。 駅を降りて家までの夜道。 通り過ぎようとする青年が立ち止まって近づいてきた。 二男だった。 いまから駅前のスタバで勉強するのだという。 すらっとした長身であり、思い出のなかの面影とはまるで異なる姿…
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