KORANIKATARU

子らに語る時々日記

倒錯が生まれるメカニズム

我が家に120×90のホワイトボードがやってきた。

わーいわーいと子らは歓喜する。

しかし、書くためのペンが附属していない。

わーいわーいの後で、子らは手持ち無沙汰となる。

フラストレーションが溜まって行く。

一人が、ホワイトボードのペン受けでミニカーを走らせ始めた。

もう一人がボールをぶつける的にしはじめた。

倒錯が生まれるプロセスを私はこの目でしかと見た。