KORANIKATARU

子らに語る時々日記

仕事中はうんともすんとも言わない埴輪が笑った

作成書類量がやたらと多くそのような場合は現在地点やゴール迄の距離を意識せぬよう顔面の力を抜いて半ば間抜け面にて「無」の境地を維持するのが奥 義であるが、二男からPathを通じ「ラグビーの練習はじまるわ、頑張る」とメッセージが届き、埴輪のような無の表情にゆるみが生じ、不気味な笑みが浮か んだ。

夜の霊園でこのような表情に出くわせば、それはもう語りぐさとなるほどに肝冷やすハプニングであろう。