KORANIKATARU

子らに語る時々日記

比べてしまう

野田駅前のハートインは6:30開店だがバイトの女子は5:30入りのようだ。
平日の朝、ちょうど彼女らが店内に入る頃合いに通りかかり、同時にその斜向かいではガールズバーのギャル達がお客を見送りつつ路上で談笑している。

デレデレとギャルとの名残を惜しむかのようにし、うたかたの退廃に澱む年若い男子らを見つつ、彼らもいずれはハートイン女子らを頼りにすることになるのであろうと直感した。

人それぞれ朝型夜型、仕事への向き不向きといったものはあると重々承知しつつ、なおかつ差別的な見方はよろしくないと自らに言い聞かせつつも、ハートイン女子らが幸福となりますようにと願わずにはいられないのであった。