KORANIKATARU

子らに語る時々日記

インドより暑い

困憊するほどの暑さを感じた記憶の筆頭はニューデリーの路上であるがそれが塗り替えられる程の熱射の大阪である。
単に気温といった指標だけではその暑さのあり様を説明し難い。
無宿の熱の吹き溜まり、ますます澱んで暑さが暑さを吸い寄せ歯止めなく嵩を増していく。