KORANIKATARU

子らに語る時々日記

四万十川で過ごす

あたりは無人。我ら男子のみ。
まるで静止画のなかで過ごすかのようである。

川底でアユを追い、カバみたいに水面から目だけ出しまた潜る。

疲れればちょうどよい具合の天然リクライニング岩場に寝そべりアゴまで水に浸かって四方八方自然だらけの景色に溶け込む。


家内からのこの昼の救援物資は四万十バーガー、鮎の塩焼、焼きそば、かき氷、あじ丸ごとの姿寿司、いも天、そしてキンキンに冷えた四万十名産のほうじ茶。


ここ数日来の頭痛はどうやら消し飛んだようである。

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