仕事の流れによっては本当ににっちもさっちもいかない状態、サッカーで言えば「仕事に囲まれ」身動きのしようがない苦境とでも言うべき状況に見舞われ、万事休す、もはや天を仰いで十字切るしかないという絶体絶命をいつもこの良書が救ってくれる。
間もなく私は45歳だが「30歳からの成長戦略」から汲み尽くせないほど学び、そしてその行間にあふれる全仕事人への温かな眼差しに救われる。
何とか腹も決まって活路は見いだせた。年に数回、このような事態に陥り、いつも決まって同じように切り抜ける。
このような先人があって「実用性バッチリの生きた智慧」を残してくれたことに感謝したい。