KORANIKATARU

子らに語る時々日記

トンネルの先の光

外食もせず寄り道もせずまっすぐ家に帰り食卓につくという行儀いい一週間であった。

料理つつきながらキッチンカウンター越し家内と話し晩酌の時間を過ごすのも悪くない。

先ほど家内から写メが送られて来た。

来年1月の入試が終わった後、旅先にて家族皆で着る水着を家内が調達してきたのであった。

そのカラフルな彩りは、トンネルの先の先に見える光そのものである。

あともう少しだ。