KORANIKATARU

子らに語る時々日記

河内長野で島田市政がはじまる

現職を破って大阪星光33期の島田智明が当選を果たした。
捲土重来を期して4年。
念願であった河内長野市長となること、まことにおめでたく心からお祝い述べたい。
老いた父上、老いた恩師、そのご両人が、ほっと胸なでおろしやれやれと安堵する様子が浮かんでわたしの涙腺も緩む。

おそらくは彼にとっての天職。

華々しい経歴の陰にはおよそ凡百の人物であっては果たせるはずのない不断の努力の積み重ねがあった。
長く鍛えあげてきた並ではない知力体力人間力が、ようやくそれにふさわしい所を得たと言えるだろう。

これからが人間島田智明の真骨頂、見せ場となる。
培ったすべてを投入し、河内長野市の明日のため粉骨砕身を地でいってくれるに違いない。

これまで河内長野市については関心寄せても前職があまりに地味目な人柄であったからだろうか、うんともすんとも何も聞こえてこなかった。

聞き耳立てるような話題はなく目を引く人物もなく身を乗り出して行方見守りたくなるような試みもなかった。
積極的な発信を欠いていたという他ない。

島田にあっては、河内長野の各所各分野にスポットライトを当て、問題提起も含め、また、人間島田の思考過程や試行錯誤も含め、どんどん多種多様多彩な発信を行ってもらいたい。

地域の存在感を強めること、まずはそれが必要で、島田であれば果たせるはずである。

そして4年後は迫っている。
前回選挙からの4年はあっという間であった。
次の4年もそうであるだろう。

誰が手を挙げようと、島田以外にはあり得ない、それくらい市民に信頼寄せられる最強市長を目指してもらいたい。

 

f:id:KORANIKATARUTOKIDOKI:20160711065035p:plain