「iPad Pro — What’s a computer — Apple - YouTube」というCMを見て、買い求めることにした。
タブレットに見えてほとんどパソコン。
暮らしに溶け込むその姿を我が家の日常にしようと近所のソフトバンクに足を運んだ。
が、512GBのものはもちろん息子用にと思った64GBのものも含めて在庫が払拭していてiPad5しかないという。
収穫ゼロ。
せめて息子の分くらいはという親心は虚しく空を切った。
他のお店ならひょっとして在庫があるかもしれませんね。
店員は適当な思いつきのような言葉を発するが、禁断症状きたすみたいにそれがいますぐ欲しい訳でもない。
待ち遠しいという時間があるのもまた乙なもの。
予約だけしてその場を後にした。
スマホやタブレットについて賛否あるのはもちろん知っている。
全校あげてiPadを導入し、結果、進学実績が下がったという話も身近に耳にしているし、学業の足を引っ張るだけだからスマホもタブレットもご法度という家庭の話もたまに聞く。
うちの場合は、それで下がる成績ならそれが実力という考え。
どのみち自身の分身みたいに活用することになるのだから、早い内から手にして馴染ませる方が理にかなう、というように思える。
年の瀬のちょうどいい頃合い、一足早いクリスマスプレゼントとして我が家に届くことになるのだろう。
それにしてもよくできたCMである。
子にとってプラスに働く、そうとしか思えない。