堺筋本町で業務を終え森ノ宮経由で桃谷駅に出た。
改札で待つこと5分、家内が現れ向かう先は『鮨こいき』。
久々の訪問となった。
入ると満席。
やはり人気店である。
このところは遠方からのお客さんも多いという。
ただならぬ美味しさであるから噂が噂を呼んで人を集めるのだろう。
田中先生はお元気ですか。
清水さんはお元気ですか。
李さんはお元気ですか。
常連どころの33期の名が大将の口から出たので、皆元気であること、集まれば鮨こいきの話になること、また近々鮨こいきで飲み会しようと思っていることを伝えた。
凝った一品料理を数種堪能した後、寿司へと続く。
赤酢のシャリにありとあらゆる最上等のネタが乗って差し出される。
ネタの充実度が途方もない。
寿司が艶やか光沢帯びて出現し続ける様は珠玉のメドレーとも言えて、どれも美味しく、ずっと美味しく、延々と美味しい。
だから飲む量も増えていく。
ビールでスタートし白ワインに進み、冷酒を2種おまかせで頼み、ハイボールでつないで最後にまたビールという飲みっぷりとなった。
家内も大満足であるから言うことなし。
とても良い食事となった。
生きててよかった。
姜先生ならきっとそう言うだろう。