KORANIKATARU

子らに語る時々日記

何ものにも代えがたいのが、心の平和

たまたま昨日、精神科医の姜昌勲先生と会う機会があり、会うと毎回そうなのだがひととき心に平和が訪れた。

 

姜先生の口癖は、自分の力に頼るのではなく困ったことがあれば必ず誰かに相談すること。

 

今朝もその言葉を思い出した。

 

眠れないような懸案があって、食欲も湧かないし、気持ちも沈む。

しかし心配かけてはいけないので家内には何も言わない。

だからますます気持ちが沈んだ。

 

それで朝一番、弁護士の吉原基先生に相談したのだった。

 

もともとはタコちゃんに紹介してもらった。

ちょくちょく仲間が助けてもらうようになり、わたしも助けられるようになった。

 

返す返すも、わたしは皆に助けられてばかりである。

日記を通じ、そんな事実を子らにも伝えておかねばならないだろう。

 

そして相談すればピタリと当たって、あら、不思議。

 

問題の当事者だと思考が曇って負の螺旋をぐるぐるまわるが、最優等な外部頭脳にアクセスすればたちまち「問題が解け」眼前の視界不良は雲散霧消となった。

 

何ものにも代えがたいのが、心の平和。

感謝感謝の人生である。

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2019年7月23日 夕飯