KORANIKATARU

子らに語る時々日記

計画は白紙のまま飲みだけが深まった

家内が職場まで弁当を届けてくれた。

おかずはタンドリーチキン。


ヨーグルトにつけて寝かせ、塩麹につけて寝かせ、パリで買ってきたスパイスで味付けしたのだという。

かなり美味しい。


二男は朝、わたしの倍の量を食べたというが、こうも美味しければ当然だろう。


夕刻になって仕事を切り上げ家内と買物に出た。


魚屋で刺身とイカを買い、イカの墨抜きをしてもらっている間、豆腐屋を訪れイカと一緒に焚くための揚げを買い、ビッグビーンズで生ハムと白ワインとスイカを買った。


これで準備万端。

家内の運転で高速を飛ばし帰宅する。


冷房を効かせ順々にシャワーも済ませて、さあ夕飯。


何を今更というタイミングであるがやはりどこか出かけようと夏の小旅行について話し合い、行き先を思いつく度に長男にメールし意見を求める。


しかし全くまとまらず計画は白紙のまま飲みが深まるので答案が仕上がることはなかった。


前夜同様耳つぼマッサをしてもらって今週業務も残すところ金曜一日のみ。


皆に助けられ今週も無事乗り切ることができそうだ。


眠り安らか。

が、ふと気がかりなことが頭に浮かんで安眠から引き戻された。


8月23日は家内とともに待ちに待った韓菜酒家ほうば予約の日。

そしてこのほど同じ日に、国体近畿ブロック一回戦大阪対京都が天理の地にて行われると決まった。


いったい試合は何時からなのか。


早い時間なら問題なく盛りだくさんな一日となるだけであるが例えばもし午後3時試合開始だとしたら困ったことになる。


調べる術なく目が冴えたまま、途方に暮れた。

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2019年7月25日 朝食と夕飯