今年の大阪星光大忘年会は11月28日土曜日、ホテル京阪ユニバーサル・シティで行われる。
33期が主幹事で43期、53期、63期に助太刀してもらう形になる。
2011年8月に大々的に同窓会を行った33期ゆかりの地が会場であるから主幹事にとってホームゲームのようなものと言える。
昨年のスクールフェアの際、令和二年暮れの会場予約は至難との情報が駆け巡った。
関西で何か大きな行事でもあるのか主要ホテルは軒並み先約があって、いきなり暗雲立ち込めた。
が、そこはやはり持つべきものは友。
同窓会のときと同様、オーアサの尽力により無理が通って無事会場を確保することができた。
主幹事学年として為すべき仕事の半分はこれで終わったも同然と言えた。
しかし、ぼやぼやしているとホームゲームが凡戦になりかねない。
それでセノーくんが気を利かせ、新年早々、差し当たってのメンツ顔合わせの場を設けてくれたのだった。
前年の32期は気を吐いた。
早くから動き、方々に声をかけ、工夫を凝らし、結果、大盛会となった。
成否は集客で決まる。
最大の課題は人集めであり、周知のための連絡網構築と、関心持って足を運んでもらうための目玉企画が必要となる。
そこまで話が進んで、わたしたちは洋食Matsushitaの料理と持ち込んだ各種ワインを楽しんだ。
男子校トークのなかプレジデント・グリがぽつりと言った。
星光生はいろんな大学に進むから面白い。
なるほど。
だから誰でも気兼ねなく友だちの元に帰れて居心地よく、バラエティに富んだ交流が生まれるから飽きがこない。
つまり、つながりの大阪星光は広がりの大阪星光とも言え、そこで生まれる人の輪は包容力あって温かい。
結束が強くなるのも当然、という話である。
2019年11月26日練習風景 ピンクのTシャツがうちの息子 pic.twitter.com/qesPu0hEJH
— koranikataru (@koranikataru) 2020年1月8日