待ちに待ったというわけでもないが日曜は嬉しい。
予定は未定で課される義務が何もない。
週一日だけの仮出所みたいなものと言えるだろうか。
さて、今日一日、シャバで何をして過ごすか。
家内を映画にでも誘おうと思うが、家内は家内で何か提案してくるだろう。
わたしとしてはどちらでもいい。
いずれにせよ自由であることに変わりはない。
月曜から土曜までしっかり務めあげたからこそ、日曜が格別なものになる。
きっといい一日になる。
そう思うともう寝ていられない。
時刻は朝6時を回ったところ。
息子の食事の支度のためまもなく家内が起き出してくる。
いつもと同様、家内の二万語に耳傾けることから今日の日曜が始まることになる。