KORANIKATARU

子らに語る時々日記

家族がアトラクションのようなもの

息子が帰ってきて、夏の暑さなどものともせず、家内の活動量が増している。

早朝から起き出し朝食の支度をし、息子と時間が合えば食事や買い物に連れて行く。

 

一方、息子は息子で忙しい。

星光66期と会って飯を食い、国体予選に向けての練習に参加して、66期と泊りがけで海で泳ぐ。

 

来週にはもう一人の息子も帰ってくる。

彼ももちろん忙しい。

連日、西大和の31期と会って飯を食い、慶應の後輩を案内して大阪で遊び、31期と連れ立って山に登る。

 

こうして眺めてみると、わたしを除き家族全員が社交的で行動派であるということが実によく分かる。

 

皆が忙しく、わたしが主体的に入っていく余地はなく、もっぱらその動きに振り回される。

だから、家族がアトラクションのようなものと言え、それはそれで実に楽しいこととも言える。

 

今日、山の日は家内と息子に連れられて服を買いに出かけ、こっちに戻ってiPhoneの機種を刷新する。

さて、どのような一日になるのだろう。

 

昼に何を食べるのか、そして夜は。

そんなことを楽しみにして一日を過ごすことになる。

2022年8月9日昼 芦屋 バール・ラッフィナート→ 帝塚山 ポアール

2022年8月10日夜 西宮 縁ぐち