KORANIKATARU

子らに語る時々日記

ジムを住処にしてもいいくらい

金曜の業務を終え、庭駆け回るワンちゃんのごとく大喜びでジムで過ごした。

 

まずは泳いで、続いて筋トレに励んだ。

好き放題カラダを動かすことのできる快感にひたりつつ、最後はトレッドミルで傾斜を走って仕上げた。

 

湯船につかって思う。

なんて気持ちがいいのだろう。

 

無理矢理このジムに連れてきてくれた女房のおかげ。

 

暇さえあればジムに通う。

今後はそのようになっていくだろう。

 

奇遇にもうちの息子らもジム愛好者である。

長男も二男も連日ジムでカラダを鍛え、わたしも家内もそこに加わるから家族共通の趣味が運動ということになる。

 

来月、旅先にて家族揃ってジムでの共演となるだろう。

海を見ながらホテルのフィットネスを占拠する四人の姿が頭に浮かんで思わず笑みがこぼれる。

 

帰宅すると家内は留守。

午前中にヨガのレッスンを受け、それでは飽き足らず、パワーヨガなるものを受けに夜また出かけていった。

 

だから、週末金曜、わたしの足は居酒屋へと向き、たっぷり運動したから何ら咎めを覚えることなく、食べて飲み、生きる歓びに引き続きひたった。

2022年8月26日夜 西宮 道場