このところ外を回る機会が一気に増え、移動の合間、たまたま入ったガストが過ごしよく、以降わたしはガストづくことになった。
最初は、軽く休憩といった感覚であったが、結構この時間が侮れない。
いい仕切り直しになって態勢が整い、休憩といってもリズムよく仕事が捗るからもたらされる恩恵は計り知れないのだった。
だから外出となるときはあらかじめ経路のなかガストの所在を確かめるようになった。
朝、自室で業務をこなし、あ、これは出先のガストで片付けようといった風に積極活用するレベルに至っている。
つまり、いまや欠かせない戦力。
ガストという頼もしい助っ人を得たも同然なのだった。
自室と事務所にガストが加わりこの3点によって仕事の平面が形成されて、より安定的に業務がこなせるようになってきた。
だから振り返って思う。
自室と事務所と居酒屋というかつての3点セットはやはり何か間違った取り合わせであったといえるのだろう。