KORANIKATARU

子らに語る時々日記

東京滞在最終日の記録

東京はやはり秋がいい。

文化の日の振替休日となった月曜の朝、澄み渡る空気を味わいながら界隈を散策した。

 

家内に連れられ、いま人気なのだという店でヨーグルトを朝食にとり、ブルーボトルコーヒーでお茶してから東京ミッドタウンの遊歩道を歩き、色鮮やかな空の青と木々の緑に見入った。

 

昼はケイ・コバヤシの店を家内が予約してくれていた。

家内はシャンパン、わたしはノンアルのスパークリングを頼み乾杯した。

 

東京湾を向こうに眺め、出される一品一品のつながりがまるでストーリーのように感じられ、そこで過ごす時間は実に豊かで単なる日常の食事とは趣きを異にした。

 

食後も買い物などして東京ミッドタウンを満喫し、夕刻、タクシーで東京駅へと向かった。

 

いつもならあちこち動いて2万歩ほどの歩数を刻む。

が、今回は一つ所に留まって5千歩を超える程度に留まった。

 

それでも恒例の足つぼマッサは欠かせない。

これで十分に安らいで、午後7時半の汽車に乗って大阪へと運ばれた。

 

昔ならこの時間は酒宴を楽しんだ。

いまは炭酸水。

2時間半の道中、この500ml一本で満ち足りた。

2024年11月4日朝 六本木 cafe milky greek

2024年11月4日朝 ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ

2024年11月4日昼 Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)

2024年11月4日 帰阪のお供は炭酸水