KORANIKATARU

子らに語る時々日記

交流促進も親の役目

家族揃っての朝食。

ガーリック焼飯が香ばしくて美味しい。

箸休めには明太子を載せたブロッコリー。

 

長男を送り出した後、クルマで出発。

実家に寄って両親をピックアップし墓参りに向かった。

 

そぼ降る雨の山上にて順々に手を合わせ静かなひとときを過ごす。

 

帰途、妹宅に寄る。

折りに触れ、いとこ同士の交流が欠かせない。

 

二男と妹の子らがスイスについて話しカンボジアについて話す。

 

スイス出発前にしたというスピーチの動画を見せてもらう。

両国の錚々たる関係者を前に見事な話しっぷりであった。

大阪市で6人選抜されたうちの最優等、卓越した英語力が数分で理解できた。

 

目にした二男も触発されたはずであり、親の思惑通り。

早速長男にもメールでスピーチの動画を送った。

 

洋食屋がいい、そう子どもたちが言うので皆を引き連れた。

エビフライやらハンバーグやら、子どもたちは楽しそうだ。

 

いとこ同士がこうして交流し、互いに良い刺激を受け合う。

親として、そして兄としてこれほど嬉しいことはない。

 

食事を終え、従兄弟の男子をうちに泊まらせるよと連れ帰る。

 

公園でサッカーしてから映画を観て夕飯食べ風呂に寄ってから帰ってくる。

そう言って家に着いた途端、二男と従兄弟は走り出ていった。

 

わたしと家内は取り残されて、仕方ないので熊野の郷で風呂を済ませ、空調の効いた自宅リビングでくつろいだ。

明るいうちからビールを開けて隣家にもらった博多の珍味をつまみに映画を観た。

 

タイトルは『ゴッホ最期の手紙』。

 

映像がほぼ全編油絵。

実写の画像にゴッホ調の色彩があしらわれているから映画観賞というより絵画観賞とも言えた。

 

随所に『夜のフェテラス』、『糸杉と星の見える道』、『黄色い家』、『医師ガシェの肖像』、『カラスのいる麦畑』といったゴッホの代表作が映画の一場面として織り混ざる。

 

音楽のサビの部分に耳を澄ませるみたいに、その度、目が釘付けになって、その苦悩と没頭と絶望の軌跡をゴッホとともに辿るような時間となった。

 

日の目を見る一歩手前、膨大な数の輝かしい作品を残しゴッホはこの世を去った。

 

映画のラストを飾る絵が『ローヌ川の星月夜』。

ゴッホほど色彩豊かに星を描いた画家はないのではないだろうか。

 

思い出すのは、大阪市立科学館が企画したプラネタリウム「ゴッホが描いた星空」。

それで子らもゴッホを知って親しんだ。

買った絵本はいまもリビングの書棚に残っている。

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ゴッホの絵本 うずまきぐるぐる