KORANIKATARU

子らに語る時々日記

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かが何とかする教の信者たち

上六界隈に入った途端、自転車で車道逆走する奴、スマホに入力しながらとぼとぼ横断歩道渡る奴、イヤホン耳に突っ込んで車道の真ん中をチャリンコで進む奴、やたらとそんな物騒な輩が目に付く。 誰かが何とかしてくれる、彼らは心底そう信じているのだろう。…

家内がデート

家内からメールがくる。長男が久々に早く帰宅したので、これから二人でデートするという。 小さな頃なら手をつないでくれた長男も、いまやガタイの中学生。 少し離れて歩く二人の様子が思い浮かび、そうであっても幸福そうな家内の表情が目に浮かぶ。 こっち…

カレーが燃料となった。

明け方4時、山幹のセルフで給油しつつ我が身こそ給油が必要だと疲労に抗いながらハイオクがリッター179円ってなか卯の目玉焼き定食200円に迫る価格ではないかと両者思い浮かべて比較し今朝は松屋のカレー330円にしようと決める。 カレー投入しても馬力なか…

銭湯への足が遠のく喉もとにささったトゲのようなカサ

下町銭湯の風呂上がり、出し抜けに豪雨降り出し軒先で立ち往生していると番台のお姉さんがカサを貸してくれた。 カサを持ったまま雨宿りするのも間が悪い。 荒れ狂ったような水量で襲いかかる雨のなか私は番台の姉さんとのやりとりの流れに従い一歩踏み出す…

すれ違い様に手を振るのではなく、、、

土曜朝の始発に乗る。三宮辺りで夜通し遊んだのであろう学生風の男女が前に座っている。尼崎で女子が降りる。間もなく電車が発進し、ホームを進む女子にぐんぐんと電車が追いついて行く。 まもなく、すれ違う、その瞬間。 常識的には電車から男子が、ホーム…

エゴとは異なる何か

塾の前にクルマを停め音楽聴きながら二男の登場を待つ。 ついこの間、二年前の冬も全く同じ場所にクルマ停め、その時は長男の帰りを待っていた。 子の成長と子が直面する節目節目の試練が歴史の中心にあって、我が事などおまけのエピソードみたいにしか思え…

絵文字なんて普段使わないのに

猫の手も借りたくて、猫というよりは豹に近いかもしれない家内に用事を頼み書類を持たせた。 役所で捺印が1個足りないと指摘を受け、豹は少し怒った。メールが来る。口論みたいなやりとりとなる。 私も頭に来て男っ気たっぷりの語気で言葉を返したのであっ…

夜の運転で蘇る思い出

西陽に照らされる水辺は美しく、光の減衰具合を静か味わいつつ月曜夕刻、ひと気ないプールを家内と行きつ戻りつする。 家内を家に送ってその足で二男のお迎えのため大阪に取って返す。 湾岸線に差し掛かる頃には陽はすでに落ち工場地帯の光が真闇な海に浮か…

猛暑続く夏の一場面

1 土曜日は午前で仕事終え、数少ない休日を迎えた二男とガーデンズで合流する。 長男はもちろん学校であり、家族4人の足並み揃う事がめっきり少なくなった。 日曜であっても、ラグビーやら塾やら全員が別行動となる。 ガーデンズで食事するのは何年ぶりと…

10日ぶりに寿司「こいき」

美味いにもほどがある。 こんなに美味いと未練が残る。 生死の間を逡巡する者がもしあったとして、こいきの寿司のラインアップなぞれば生に恋すがる心境になるはずだ。 生きてあることの感動喚起する名品の数々、味合わずには死ねない。 寿司は「こいき」だ…

激流に揉まれて一皮むけるには夏が一番

1 二日酔いの頭で朝日新聞をぺらぺらめくり、この記事は子らにも読ませねばと思いハサミで切り取る。 マレーシア航空機が撃墜された現場近くに住むリリア・クフタさんは爆撃音を耳にし、ウクライナ軍がとうとう空爆を始めたのだと慌てて外に飛び出し空を見…

JR野田駅に色が灯る

絶賛されるべき試みだ。 殺風景極まりない町に色が灯る。 歩く度、むき出しの即物だらけに辟易していたが、やっとほのか待望の情緒が宿ることになる。 そうそう、こんな風に町にちゃんと彩り入れよう。 大拍手。

クリス・ハートで朝から泣ける

本来であればトップスピードで仕事こなす時間、今朝は運転手として二男坊にかしずく。 平日の朝に仕事していないと何とも不安な心持ちとなる。 憂鬱な気分のまま通勤者の往来が増し始める朝の7:30、家を出る。 岩田が好投しジャイアンツを零封した試合をタコ…

ファストフードの不味さを思い知る方法

肴として用をなさない食い物にはロクなものがない。 一人男やもめ余儀なくされた東京の夜、友と呼べるのは酒の他にないという寂寞の極北において、ツマミに添えたファストフードの不味さと言ったらこれはもう吐き出す気力さえ失せるほどでありただ口元緩め自…

次の15年に進み始めた。

1 駅に到着した途端、断続的に降り続いた豪雨がぴたりと止んで、晴れ間が広がった。 迎えのクルマを呼ぶことなく歩いて向かう。 大量の打ち水がふんだんに散布されたようなものである。 顔面軋むほどに容赦なかった熱暑のなかを涼が舞う。 2 待ちかねたと…

アジア屈指の魔境オーサカ

すぐ目の前、ご老人が手すりを支えに立っているのに、平然と座席の横に荷物を置いて本を読み耽るおじさん。 きちんとスーツ着ていても、エネルギーに満ち溢 れ た風な若者でも、大阪環状線ではご老人などには目もくれずどっかと腰掛けそれで恥じない風土が形…

野田恵美須神社・だんじり

野田恵美須神社の地車である。路地裏含め余すところなく町中の往来をゆき御祭神の福で地を埋め尽くす。早鐘打ち鳴らすテンポとビートは高まるばかり、U2のEdgeをも凌駕するサウンドで祭のボルテージは留まること知らず一本調子で増す一方。

牛丼屋勤務ほどにハードな消耗戦はないのではないか。

結婚記念日であった18日夕刻、家内に連れられスポーツの森50mプールで45分みっちり泳ぐ。そのまま道すがらみずきの湯に寄って90分もの間岩盤浴で完全デトックス&リラックスの時間を過ごす。 おかげですっかり疲れも抜け、今朝は全身巡る血流もスムーズ極まれ…

JR野田駅前 鮮や丸

まずは各自950円お得握りセットを頼んだ後でその日のお勧めに入るという注文の仕方は子らが底なしで食うと戦慄して以来余儀なくされた流儀である。 この日絶品であった大トロや本マグロ、ウニのせ剣先、アジに柚子塩鯛、どれもこれもセットメニューの皿には…

星光33期で寿司「こいき」を訪れた。

カウンターにずらり星光33期の仲間が座り甲陽メンバーもその夜ばかりは星光風に染まって、究極の美味さで歴戦のグルメたちを絶句させてきた「こいき」の寿司をついばむ。 ビール数杯で、それぞれの胸襟が解錠されていく。私もそう。 平素の社会生活では口の…

こいき訪問直前

夜は継続中であるものの朝昼の糖質制限をやめて以来、体重はほんの少しふんわり加減で増加含みのトレンドである。 増加傾向を鎮火すべく体内に注がれたこれら飲料も少なくとも現時点においてさほどの効力は発揮していないように見える。 対策は今後考えるこ…

虫の居所が悪かったにしても。満海寿司。

休日の夜、一人夕飯を済まそうと満海寿司の暖簾をくぐった。持ち帰り以外でその店を訪れるのは初めてのことであった。カウンターに腰掛け、挨拶代わりに「中トロとタコ、それと瓶ビールね」と板前さんに声をかける。返ってきた言葉は「順番守って注文してよ…

平日はどこもガラガラ

土曜夕刻、家内に連れられプールに向かう。駐車場は満杯だ。家内が言う。平日はガラガラで貸し切り状態なのに。第二駐車場にクルマを停め入り口に向かうが、本日は競技会開催のため閉館との表記がなされ門前払い。 では岩盤浴だと、みずきの湯に向かう。 こ…

それでも必ず前を向こう

1 学校からの健康診断便りを見る。 色覚検査希望者は保健室に来てね、と書いてある。 かつては一斉に行われたものであったが、今は限定的にのみ行われているようだ。 列に並んで順番を待つ時の憂鬱な気分は忘れられない。 無数の色が散りばめられた検査帳を…

バー村岡

どんな嫌なことがあった一日であっても、どんなにつらい思いが胸に巣食っていても、寂しかろうが落ち込んでいようが、バー村岡のカウンターに腰掛ければ、誰だって癒された。 店主はどんな来客者に対しても礼を尽くし気を配りにこやかに声をかけ、そして最高…

日曜朝6時のボランティア

地域住民の有志が集まって清掃キャラバンを編成する。 鈴なり歩いてゴミを拾い集め、通りの汚れを洗い流していく。 このところ事務所周辺の汚れ具合が気になっていた。このような活動を見るとホッとする。 本来ならば汚れにもっとも寄与しているはずの飲み屋…

突如現れた韓流スター

食事を終え駐車場に向かう。黒塗りのバンが入ってきて空いたスペースでアイドリングしたまま停車している。 大阪下町のヤンキーに違いない、目を合わせないようにする。 バンから何人か外に出てくる。チラと目をやる。 背が高く、なんと言うかスタイリッシュ…

「ゆびきりげんまん」と「大原商会」

あり得ないほどに美味しいキムチを売る店が勝山にあって、中河内や南河内からの帰途時折立ち寄り買い求めてきたが、聞けば店主はもともとは近大理工卒のエンジニアであったという。どのようなきっかけがあったのだろうか、十年修行し独自のキムチを世 に送り…

ゆっくり進むのが一番いい

1 台風が通り過ぎ灰色の分厚い雲は一斉に退散した。 ツヤツヤの青空が山の稜線の向こう側まで広がって、所々浮かぶ白いスジ雲が絵にスプレーで噴霧された紋様のように見える。 湿気抜けた涼風が四方から公園に吹き込み、元気溌剌といった風に樹木が枝葉躍動…

富士山頂を目指すも

7月9日 一人の脱落者も出さず一行は無事富士七合目の山小屋にたどり着いた。晴れ間に恵まれる天候であったということだが夜にかけ次第風が強くなっている。未明の風雨を見て山頂目指すか下山するか判断する。ここまで来れば誰だって頂上目指したい。しかし…