KORANIKATARU

子らに語る時々日記

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

親として貧乏くじ引く方がはるかにいい

なかなか塾には行きたがらず、なんとか説き伏せ夏が終わって入塾させたはいいが、勉強に全く身が入らず超低空飛行。 そんな話を聞いて一ヶ月。 一気に算数が伸びて上位に躍進、上六のクラスにも呼ばれるようになった、というのだから、わたしの言ったとおり…

息子が二人、それで多分ハッピーエンド

そろそろ機種変更をとの家族の声を受け、ソフトバンクに寄ってiPhoneXの見積もりをもらった。 せっかく近くまで来たので、その足で野田阪神ウイステの地下に降り、鳥清の地鶏タタキを買い求め夕飯のための赤ワインを選んだ。 この地鶏タタキが息子らに好評。…

正しい月曜日の迎え方

日曜の夕飯は寿司割烹もり。 家内と二人カウンターに腰掛けた。 石川県のなんとかという冷酒がとても美味しい。 夫婦で注ぎ合い、ひとつひとつ差し出される寿司を心静かに味わった。 寿司も申し分ない。 よく仕込まれた上質なネタと雲井窯で炊いた赤酢のシャ…

母という視点でみたときの価値評価

懇談のある日、母らが集まる。 場所は学校からほど近いレストラン。 食事しながら様々な意見が交わされた。 兄弟であっても通う学校が異なることは珍しくない。 入試が幕を開けてからの3日間、好不調のバイオリズムが綾となり、時の運というふるいにかけら…

長く付き合えば切っても切れない

研伸館の先生に話を聞いた。 大阪星光の先生はのんびりしているように感じられる。 西大和とは対照的。 研伸館が西大和の校内で講座を受け持つようになって5年になる。 西大和の前学園長が研伸館を訪れ直談判したのがきっかけだった。 生徒の学力向上が主眼…

阿倍野天王寺は人情の町

ダイヤに乱れが生じていた。宝塚線の踏切確認のためだという。 予定より10分遅れで入ってきた電車はすし詰め。わたしは乗るのを見送った。 予想したとおり、混み具合に偏りが生じていた。次の電車は嘘のようにガラ空きだった。おかげでゆうゆう腰掛け小さな…

耳を通じて夢見の夜が訪れた

種も違えば味も異なる。 いつもより美味しい。 そうおでんについて言及すると、隣家の奥さんと物々交換したのだと家内は言った。 こちらはサラダで、向こうがおでん。 それで取引が成立した。 家内が作ったサラダは好評を博したようである。 つまり、双方が…

帰途、雨脚は強まるばかりだった

王寺駅に着いたのは夕刻5時過ぎ。 雨模様であったがお湿り程度。 そのまま西大和まで歩くことにした。 この日の朝、下駄箱に佇む昔なつかしの靴と目が合ってそれを履いて出た。 きちんと手入れしているので履き心地よく歩くことが全く苦にならない。 19年も…

ここから学べと心の深奥がプルル震える

福島郵便局の裏に風呂屋があるのを最近見つけた。 清潔で湯加減もいいのでしばしば通うようになった。 番台のおばちゃんは年の頃85というところだろうか。 テレビを見て笑っている姿が可愛らしくてその様子に気持ちが和む。 昨晩も仕事帰りにその湯に寄った…

郷土愛が芽生えた大運動会

これまで回覧板に注意払うことなどなかった。 そもそも地元で過ごす時間も多くない。 だから地域合同運動会というものが存在することすらわたしは知らなかった。 子育ての手がほんの少し空き、家内は地域に目を向けた。 いろいろな組織があり、さまざまな活…

用済みになれば相手にもされない

備前焼まつりに出かけよう。 そう約束していたので、朝5時に起きわたしはスタンバイしていた。 家内も起き出し子らの朝食を整え、後は出発を待つばかり。 しかし日頃の疲労があったのか家内の動きに迷いが見えた。 次の日には地元の公園で地域対抗の運動会…

ほんとうにすばらしいイタリアンだった

場所は夙川。午後8時。 駅を降りてまず緑の香を含んだ秋の冷気に心いやされた。清流せせらぐ水の音も心を落ち着かせてくれる。 やはり夙川。出だしから凡百の場所とはおもむき異なる。 アルテシンポジオは川を渡って南に向いてすぐのところにあった。イタリ…

たまには女房とハイボール

午後になって二手に分かれた。 家内には市内の用事を頼み、わたしは明石へと向かった。 万事つつがなく事が運び、大阪に引き返したときには夕刻。 梅田にいるという家内と阪急百貨店一階で待ち合わせることにした。 せっかくだから夕飯も済ませよう。 そう話…

子らを通じ家内の友も増えていく

おいしい蕎麦屋がある。 そういって事業主に連れられたのが、讃州だった。 店は地下鉄あびこ駅から徒歩3分、イズミヤの真ん前にあった。 下町に欠かせない。 そんな風情をまとう、ほどよく枯れた面構えの店である。 天ざるとおにぎり。 事業主がそう注文し…

カウンター席の左隣は天六のいんちょ

西宮での業務を終えクルマで駅まで送ってもらった。 そこでいったん家内とわかれわたしは天六の福効医院に向かった。 JR天満駅で降り天神橋商店街を北へと進む。 あたり一帯に名店ひしめき、天六界隈は食い道楽大阪のなかでも別格の存在と言えるだろう。 日…

頬つねって夢から覚める

息子と過ごす間、観た映画は一本だけではなかった。 『ウィンストン・チャーチル』には長男も関心を示し、ときおり後ろから画面を覗き込み話しかけてきた。 チャーチルの首相就任演説と『英国王のスピーチ』はどっちが先なのか。 そう問われ、思わず言葉に詰…

父であることはそれ自体幸せ

朝から晩まで上の息子と一緒に過ごす一日となった。その間、映画『馬を放つ』を見た。高くそびえる山々に囲まれた広大な地が舞台である。 キルギスはまだ近代化の途上。そこには新旧いくつもの時間が流れている。 地に吹く風にさまざまな時が混ざって運ばれ…

息子とふたりで肉を焼く

焼肉が食べたい、長男がそう言うので喜んで付き合うことにした。 そう言えばここ数日、彼の表情からは疲労の色がうかがえた。 それで本能的に肉を欲したのに違いない。 体調の仕切り直しに肉は最適。 どうせ食べるならいい肉をと思い野田の焼肉やっちゃんを…

まず真っ先、まとうとするならそのガッツ

夕刻、阿倍野。 飯はいらないと家内にメールする。 そのとき家内は梅田にいた。 いまからそっちに合流する。 そう返信あった直後、やはり家に帰ると前言が翻った。 駅で偶然二男と会った。 これも何かの縁、二男と一緒に帰って食事するという。 夫と息子なら…

夫婦で観るべき映画

似たような日が続いて変化がないとますます時間の流れが似通っていく。 急に肌寒くなったにもかかわらず昼夜薄着で過ごしたからだろう。 体調思わしくなくこの日も早めに引き上げることにした。 今夜はどこかで食事しよう。 そう家内と話していたが、その約…

代わり映えしない時間が今日も流れた

予定がないのでさっさと帰宅した。 前夜と全く代わり映えしない時間がまた訪れた。 ステレオから流れる音楽はピアノジャズ。 前菜はゴボウが寄り添うカレイの煮付け。 箸休めにサラダが続く。 瓶に詰めたサラダを家内が目の前で皿に移し替える。 ジャーサラ…

最強のパーソナル・トレーナー

JRの電車に遅れが生じ、この日もまたホームが人で溢れかえっていた。 迷うことなく引き返し阪神電車の駅に向かった。 急行に乗って10分。 地元の駅に着き、そこからバスでまた10分。 少し歩いて無事家に到着した。 食事の用意は整っていた。 つきだしは枝豆…

料理が家庭を明るく照らす

昨年訪れたとき充実の買い物ができた。 家内はたいへん喜んだ。 今年も家内と信楽陶器まつりに行く約束をしていた。 が、急遽仕事が入った。 まさに天高くというとおり。 果てしなく青い空のもと、滋賀ではなく八尾へとひとりクルマを走らせた。 あまりに爽…

夜の屋外、話は鮮やか色彩帯びた

リクエストがあったので野田阪神のビッグビーンズに寄ってプロシュートとチーズを数種選んだ。子ども用には川繁のうなぎ。これで日曜夕飯の食材は整った。 家に帰るとベランダで家内が肉を焼いていた。そのままの流れで、ベランダで食事することになった。 …

夜8時過ぎ、電話が鳴った

取り置きしているというので、夕方、商店街の魚屋に寄った。 戻りガツオにヒラメに赤貝。 家内が選んだ品をもらう際、ついつい中トロも目に入り追加した。 刺身を包んだ袋に氷を添えながら、店のおばちゃんが言った。 奥さん、切れるか? 中トロを追加で買っ…

皆を誘いたくなる上本町の名店

1 月末に寄るつもりが5日ほど延びた。 ちょうど昼、母とともに馴染みの寿司屋を訪れた。 毎月末実家に顔を出すよう心がけているうち、いつのまにか母と昼に寿司を食べるのが恒例となった。 母が話す内容は近所の誰それの近況といった他愛のないものばかり…

この夜もまた北新地纐纈に集まった

明石での仕事を終えて戻ると夕刻。 まずは着替えて風呂屋に向かった。 台風25号が接近しているせいか雨模様の日中は蒸し暑く、そんななかスーツを着込んでいたものだから、湯につかることは最上の心地よさであった。 心気蘇って残務を片付け北新地に向かった…

33期冬会は12月30日に決まった

待ち合わせ時刻は午後7時30分。 様々な経路をたどって8名が一堂に会したのが7時35分。 ほぼ定刻どおり。 忙しい面々ばかりであるから上出来と言えた。 そして何をするでもなく思い思い雑談を交わし、その会話に珠玉の料理とワインが色を添えた。 単に楽しい…

今宵、エイトの面々が勢揃いする

「全部で何人かな?」 濱口健宏がそう問いかけたのが13:15。 その1分後、狭間研至が「いち!」と発した。 即座、わたしが「にー」と続き、にわか発生した点呼の後を澁谷祥一が「さん!」と受け、妹尾敏弘が「し」と継いで、姜昌勲が「ゴー!」と言ったが、…

いまも目に浮かんで笑ってしまう

すべてが余談で埋め尽くされている。 今日の日記も例外ではない。 余談中の余談になる。 日曜日、わたしはソファに座って映画を観ていた。 家内は家事に専心していたが、用事ついでに時折わたしの前を通りかかる。 その際いちいち茶々を入れてくる。 すんな…