KORANIKATARU

子らに語る時々日記

わたしが笑って家内も笑った

土曜も休みで日曜も休み。 二日連続で休めるというのが、実に嬉しい。 懸案であったリフレッシュは土曜のうちに果たせた。 日曜は丸ごと時間が空いて、予定を家内に委ねた。 では、と家内に買物に連れられた。 先日三田のアウトレットでブルゾンを調達したが…

体調がいいと気分がいい

仕事をしていればいろいろとある。 どうしたって現場は時に肉弾戦の様相を帯びる。 油断すれば弾き飛ばされ痛手を負う。 このところやや押され気味という流れにあった。 だからこの週末が良き水入りと言えた。 ここで一息入れ、週が明ければ猛ラッシュを仕掛…

主の祈りを百回も二百回も一緒に唱えた仲

本町でヨガのレッスンを受けた後、家内はもりやまクリニックに寄った。 森山院長はこの日も気さくによく喋った。 「このところ33期の誰とも会っていない」と話していたとのことであるが、わたしも同じ。 幾人かを除き、顔を見ていない。 家内の方が33期とよ…

母の本能をグッと鷲掴み

歳暮の季節がやってきた。 うちに一番乗りで届いたのは山形のりんごだった。 かなり美味しく家内は喜び、おすそ分けして隣家にも喜ばれた。 続いて届いたのは最高級の伊賀肉だった。 星光の大先輩、28期の松井教授が贈ってくださった。 包みを開けたとき、家…

冬の夕刻、場末で映画

タイミングの合う上映館は塚口サンサン劇場のみだった。 元町から三宮まで歩き、阪急電車に乗った。 塚口で降りるとはや薄暮の時刻。 風が強く冷え込みが増していた。 時間まで駅前のパリミキにて眼鏡を選んだ。 いろいろと掛けて外し、そのたび家内があれこ…

過去と未来、両方の記憶に挟まれる

日曜の朝、武庫川を走った後で断捨離を手伝った。 場所は一階の和室。 テレビで流すのは007/スカイフォール。 長男が無事中学受験を終えた後、梅田に出かけ家族四人で観た映画であるから懐かしい。 収納の奥の奥からちびっ子だった彼らが着たラルフのジャン…

奇跡の人が世界を鮮やか彩る

前夜飲みすぎた。 お酒がカラダにかける過負荷を実感しつつ、それを跳ね除け早朝から始動した。 自室にて業務にかかり、この日は土曜日、一段落した頃合いこの身を解き放った。 今年一番の冷え込みだった。 身を切る寒さであったから、日の当たる場所を選ん…

うまい、との声が翌日まで響き渡った

記念すべき第一回目は2020年12月19日の土曜日。 苦楽園の「鮨たかまさ」に集まった。 今回ようやく二回目にこぎつけた。 2021年11月26日金曜日、北新地の「緒乃」での集合となった。 ほぼ一年ぶりの再結集。 が、前回いつだったか。 空での記憶はあやふや。 …

良き記憶が更に大きく膨らんだ

駅に到着し、わたしたちは第1ターミナルのガレリア3階に向かった。 寿司幸のカウンターに座り、家内は白ワイン、わたしはノンアルを頼んだ。 広々ゆったりとした空間に心が落ち着く。 喧騒からもほど遠い。 「こちら」から「あちら」。 世界をまたぐ際には…

送る側より去る側の方が寂しい

羽田に向かうため、品川駅で乗り換えた。 空港行きの列車を待ちホームに並んだ。 横を見ると、家族連れの姿があった。 青年が両親を見送りに来ている、そんな風に見えた。 東京で暮らす息子に会って数日一緒に過ごしたのだろう。 息子は笑顔であったが、母は…

芝生の上、芦ラグ出身者を注視した

前日の雨模様とは打って変わってこの日は晴天に恵まれた。 朝9時前にはホテルを出て、自転車を借りた。 3人で縦列になり冷気を切って東京の街を疾走した。 まずは朝食。 代官山にあるIVY PLACEを目指した。 案内された席が店中央の、どちらかと言えば魅力…

東京の雨は光り輝いていた

息子の部屋は掃除が行き届いていた。 憩いの空間として整っていて安心。 雨音が遠くに感じられた。 家内が水回りなど確認し、滞在は時間にして10分足らず。 二男を伴い食事に出た。 雨の商店街を三人で並んで南へと進んだ。 新高円寺駅もほど近い。 そこから…

痛々しい時間を塗り替える

東京滞在の二日目は雨。 家内は朝から買い物に出かけ、いつもの平日と同様わたしは業務に勤しんだ。 昼をまわり一段落したところでホテルの部屋を出た。 いま伊勢丹にいると家内が言うので、副都心線で新宿三丁目に向かった。 レストランフロアで待ち合わせ…

いついつまでも家内にとってはオムツ・ベイビー

息子たちに会える。 母親にとってこれほど胸躍ることはない。 上京に備え前日から家内は大量に肉を焼き、その他手料理をこしらえた。 終始、上機嫌。 子らがオムツをつけていた昔日のことまで懐かしみ、饒舌を奮った。 新大阪も近いがタクシーを使えば伊丹も…

失って得たもの

結婚当初、家内はほとんどお酒が飲めなかった。 一方のわたしは習慣飲酒者。 飲兵衛にとって、お酒は一種の句読点みたいな役割を果たす。 一日の終わりにそれは欠かせない。 ともに暮せば句読点が一致する。 つまり、家内の暮らしにお酒を持ち込んだのはわた…