KORANIKATARU

子らに語る時々日記

ひとりで過ごす日曜、自らの真実が明らかとなった

日曜の朝、洗濯を済ませてからジムの用意を整え、チャリに乗って家を出た。 脳みそが沸騰し耳から湯気が出かねない、そんな暑さに顔面が歪んだ。 行き先は西宮北口のガストで、空調が効いて楽園。 そこで朝食を取ってネットサーフィンしながらひとり団らんの…

スペードの5と言えばスペードの5が出てくるみたいに

以前ほどではないにせよ、たまに土曜日も仕事する。 朝、阿波座のホリーズカフェで準備して、昼にかけて四ツ橋の顧問先にて業務を行った。 終了後、急ぎ天王寺へと足を向けた。 この日、かねしろ内科クリニック5周年を祝う会が行われる予定になっていた。 …

新しい人生が手に入ったようなもの

立て続けにやってきて、そして難所は過ぎ去った。 先日、女房と小旅行に出かけた。 普段なら解放感にひたって酒量が増える。 が、酒処の松江においてわたしは飲まずに過ごした。 そしてなおかつ。 目の前で連れが飲むなら普通は一緒に飲む。 が、わたしは家…

二度あることは三度ある

空港を出てタクシー乗り場へと急いだ。 階段を降りると右が大阪、左が兵庫方面と乗り場が分かれている。 いつもなら兵庫行きはガラ空きである。 が、やはり3連休明け。 すでに列ができていて、ざっとみて7〜8組が待っていた。 タクシーがやって来る頻度を…

夕日を眺めているうち旅は終わった

朝8時には宿を出た。 本降りのなか高速を飛ばし、蒜山高原を目指した。 後部座席で家内は寝入って、雨音だけが閉じた空間に際限なく響き続けた。 人里離れた場所で分厚い雨雲に覆われる薄暗がりのなか存在するのはこの二人だけ。 そんな孤立感が際立った。 …

動いてなんぼ

雨との予報だった。 だから二日目は温泉にでもつかってゆっくり過ごそう。 そう思っていた。 それでのんびり横たわっていたのだったが、目を覚ました家内が言った。 せっかくだからどこかへ行こう。 ガイドブックをめくると境港の海鮮丼が姿を現した。 予約…

古き良き情緒が手付かずで残る町

全国屈指の蕎麦処であるから、お詣りのあと門前にある蕎麦屋を訪れた。 ひとくち食べて気に入った。 軽く済ませるつもりだったが、この一期一会の機を逃す訳にはいかない。 夫婦揃って追加を頼んだ。 店を出ると長蛇の列ができていた。 早朝の飛行機を使って…

いろいろな楽しみが最前列に戻ってきた

旅先でも飲まずに過ごす。 その方が心地よく心身ともに可動域が増えたと感じる。 かつてはお酒が一日のゴールで、要はそれに頭を占められていた。 大袈裟に言えば、旅の途にあっても心はお留守。 お酒の方を向いていた。 旅が咀嚼できるはずもない。 もちろ…

縁に恵まれれば末永く

タクシーを呼び朝の6時に家を出た。 伊丹空港を7時に飛び立ち、出雲には8時に到着した。 レンタカーを駆ってまずは出雲大社へと向かった。 この3連休はこれまで訪れたことのない所へ行こう。 そう話し合って出雲の地が自ずと浮上した。 まもなく結婚25周…

仕事の3点が出揃った

このところ外を回る機会が一気に増え、移動の合間、たまたま入ったガストが過ごしよく、以降わたしはガストづくことになった。 最初は、軽く休憩といった感覚であったが、結構この時間が侮れない。 いい仕切り直しになって態勢が整い、休憩といってもリズム…

最も若々しい人生最終盤

駅を降りるとちょうどわたしの真ん前を家内が歩いていた。 その後ろ姿を眺めながら、同じ道筋を通って家へと向かった。 月一回の鮨たけ屋の日、待ち合わせ時間ぴったりにわたしたちは家で合流した。 すぐに支度し、わたしがハンドルを握った。 いつもならタ…

青春の不均衡には不可欠だった

夕刻帰宅し、勢いが削がれぬようそのまますぐに家を出た。 クルマは出払っていて、雨模様であった。 傘を忍ばせわたしは歩いてジムへと向かった。 業務を終え、さっきガストでハンバーグと大盛りライスを腹に入れたばかりだった。 カラダの活性度は申し分な…

子ども時分の恐怖が再来

夜、家で一人で過ごす。 不要な照明は消して、ほぼ真っ暗。 この歳である。 怖くはない。 それが怖かった昔の思い出が蘇る。 土曜日の夜は憩いの時間で、ドリフの8時だよ全員集合を楽しみにしながら、まずは日本昔ばなしを見た。 子ども向けの番組であった…

登り坂のすべてが終わった訳ではないのだろう

後はずっとなだらかな道が続き、平穏無事に終着の地へと至る。 なんとなくそう思っている。 その昔、家内としばしば六甲山を訪れた。 ロックガーデンを這い上がり、その勢いのまま一気に山頂まで駆け登った。 あとは有馬温泉へと向けのんびりと下るだけ。 難…

楽しいことだらけ、そんな感覚が舞い戻った

カラダに負荷を与えつつ、頭に思い描いていたのはラーメンのことだった。 ジムを急ぎ足で出て自転車にまたがった。 運動を通じて耐性が体内に満ちていたからだろう。 外はかんかん照りでまるで炙られ茹でられるも同然だったが、ヤケクソのような感じでその暑…