KORANIKATARU

子らに語る時々日記

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

近場をぶらつくのも実に楽しい

御影へはわたしが先に到着した。 約束の時間は午後6時だったが、大幅に遅れると家内から連絡が入ったのでそこらを一人でぶらついた。 ちょうど日暮れ時、山から風が吹き始め瀟洒な住宅街の空気が映えに映え、とても住み良い場所なのだと肌で感じた。 関西有…

五十を過ぎてなお発展途上の未熟者

木曜にもなれば疲れが溜まる。 だからエステ日和なのだとこの日の午後、家内は神戸へと出かけた。 そしてエステを終えた後、そこから長距離を移動して夕刻は京都。 そこでシミ取りの予約があって、その後は京の都を散策するという。 ジムで鍛えるだけでなく…

その人がそのままであって、それでいい

先日のこと。 33期の友人がうちの家内にこう言った。 ぼくは医者が偉いなんて思ったことがない。 だから仕事を終えて家に帰れば、当然食器を洗うし洗濯物もたたむ。 息子たちにも「母さんを悲しませるようなことをしたら許さない」と教え、家事を担わせてき…

涙に暮れた週末

週末、ジム以外に出かける用事がなかったので、ひさびさ部屋にこもってドラマに見入った。 以前、家内の妹分がすすめてくれたのがきっかけで見始め第15話までたどり着き、そのままになっていたドラマだった。 第1話から素晴らしい内容で、すべて細部が心に…

会話が心を芯からなごませる

仕事後にジムを終え、お酒は飲まず夕飯も腹八分目で抑えた。 カラダがとても楽で意識は明瞭。 夜の時間を憩うコンディションとして最良と言えた。 ベッドに横たわって弛緩し、わたしは最良の「楽」に心置きなくひたった。 日中は暑かったが窓から吹き込む風…

楽することなど眼中にない

平日と変わらず土曜日も朝からヨガへと出かけ、午後はジムにてトレーニングをこなした。 いくら行動派の家内とは言え過負荷ではないだろうか。 案の定、日曜はいつもの時間になっても家内は起き出してこなかった。 ぐっすり寝かせてあげようと、わたしは一人…

心の平和を保つためよい人間関係が欠かせない

誰かを羨ましいと思う気持ちがない。 土曜日の午後、ジムのマッサージチェアに横たわり、わたしは音楽を聴いていた。 最近、Spotifyのお気に入りのラインナップを刷新したばかり。 いい曲ばかりが流れて、とても気分がいい。 それでふとそう気づいたのだった…

女房がいるから澱まない

ジムは頑張る場所ではなく能動的にリラックスするところ。 そう認知を変えて、ジム通いが気楽になった。 金曜の夕刻、ジムでたっぷり癒やされて外へ出るとあたりはすっかり暗くなっていた。 雨が降ったのか路面が濡れて、外気のひんやり感が増して感じられた…

息子という窓を通して見る景色

最初に存在したのは母親であり、その傍らに父親がいた。 息子にとって最初の人間関係はこの二人に限られた。 ずっと母親がそばにいて、夜になると父親が帰ってくる。 そのように二人だけに囲まれるような日常が続き、いつしかその人数が膨れ上がっていった。…

その前後で人生の色合いが全く異なる

コロナ禍において課せられていた様々な制約が取り払われ、やっとのこと気軽に海外へと出かけることができるようになった。 手始めにこの7月に夫婦でソウルを訪れた。 家内の妹分と4年ぶりに再会し、彼女が『ラウル・デュフィ展』の翻訳を手掛けたとあって…

肝が冷えることには変わりがない

信号は赤だった。 クルマのやって来る気配はない。 隣には信号を待つ母子がいた。 男の子は3〜4歳といったところだろうか。 若いママはスマホに見入っていた。 左右の安全を確認し赤であったがわたしは信号を渡り始めた。 と、若いママが叫び声をあげた。 …

生きて在ることがただただ楽しかった三日間

前日と同様、プールで泳ぎサウナで整えてから始動した。 午前11時に人気店の予約が取れたので10時過ぎにはチェックアウトしホテルを後にした。 日比谷線で中目黒まで出て東横線に乗り換えて自由が丘で降りた。 この駅で降りたのは二回目のことだった。 一度…

何の憂いもなくぼんやりとできる幸福

日曜の出だしからただひたすらのんびりと過ごした。 爽やかな朝の空気を窓の向こうに感じつつ、夫婦揃ってタワー館20階にあるプールで泳ぎ、たっぷり泳いだあとはサウナでくつろいだ。 この帝国ホテルのサウナがとても快適で前回のときと同様、ついつい長居…

夫婦でただぶらぶらするだけの三連休

思い立ってすぐ汽車と宿を手配し、三連休初日の朝、東京へと向け出発した。 特に目的もなく用事もない。 どのみち大阪にいてもすることがないから息子たちが暮らす街でのんびり過ごそうとなったのだった。 着いてすぐフロントに荷物を預け帝国ホテル前からタ…

旅がより一層実りあるものになった

先日、プサンを訪れた際、現地のタクシー運転手にガイドを頼んだ。 土地勘もなくウロウロするより道案内があった方が充実した旅になる、そう考えたのだった。 観光名所はもとより地元の人が評価するおいしい食べ物屋にも連れて行ってもらえる。 そんな期待も…

根っからのトラキチもいまは中休み

野球を見なくなって久しい。 甲子園球場が近所にあるのに足を運ぶことはなく、テレビで野球中継に見入るといったこともない。 平日は仕事の後で運動しまたは飲みに出て、週末は女房と出かけていずれもあっという間に時間が過ぎていく。 いまや野球と言えばジ…

異なるようでいてみな同じ

イルカショーの会場は屋外にあった。 間近にある海から間断なく風が吹いて涼しい。 しかし、直射で陽の光を受けるとかなり堪えた。 だから大勢の人が日陰を選んで集まった。 水族館であるからほとんどが子連れで、アジアNo.1であるから様々な場所から観光客…

一目見て目を丸くしてから二度見した

家内には実の妹とでもいうべき存在がいる。 出会いはパリの美術館で家内の方から声をかけた。 即座に意気投合し、以来途切れることなく交流が続いている。 だからもちろん彼女が住むソウルを旅するときには必ず会う。 夫婦で訪れた7月もそうであったし、先…

老いては子に従え

こんなわたしの内にも美意識が備わっている。 日記を書くことで、それを強く自覚するに至った。 書くというのは言葉を選択する行為ということができるだろう。 その行為を通じてあらわになるのは美意識で、それは日常生活においても反映されて、結果、普段の…

三日目も駆け足でまわってその走り書き

朝の涼風のなか芝生の上で家内はヨガのレッスンを受け、わたしは海を向こうに眺めつつ自重を用いて筋トレに励んだ。 好天が続いて、海は至って穏やか。 立ち入りを固く制限された昨年の海とは、まったく別種の表情を見せていた。 捻挫した右足をかばいつつス…

滞在二日目も沖縄を満喫その記録を走り書き

テラスで波の音を聴いているうちに午前7時となった。 ウェブサイトにて一斉に朝食の予約受付が始まった。 パンケーキが食べたいと家内が言うのでわたしたちはシローを予約した。 10番目の席を確保でき、朝7時過ぎには朝食にありつけた。 ゆったりと旅先の…

今年は夫婦二人でハレクラニ沖縄

昨年の9月は家族4人でハレクラニを訪れた。 息子二人は羽田空港を発ち、わたしたち夫婦もほぼ同時刻に伊丹から飛び立った。 那覇空港で合流しポーたまを買い、予約してあったタクシーに乗り込んで家族4人の賑やかな旅が幕を開けた。 あれから一年。 今年…

ありありと鮮明な思い出もいつかは褪せる

前夜に飲んだ分を清算するべく朝、武庫川を走った。 秋を思わせる涼風が川面をきらきらと波立たせて、実に爽快。 身支度を整え、まずは午前中に伊丹の顧客先へと出かけ、午後に入って事務所前にクルマをつけた。 そこでスタッフに運転を代わってもらい、奈良…

日常の一コマについてただ書いただけの日記

月曜はノンアルで過ごしたが、翌日はココロがビールを欲した。 出先での業務が長時間に及び、引き上げるときにはもはや余力が尽きていた。 帰ってジムへ行ったり武庫川を走るなど、想像さえできなかった。 こんなとき、わたしは自分に言い聞かせる。 わたし…

どう転んでも、健全な道しか辿りようがない

何年も何年も仕事をし続けていると、結果、仕事をこなすのに最適化された日常が確立されていく。 到達するスタイルはいたってシンプルなものである。 さっさと寝床に入ってぐっすり眠り、早朝から始動する。 要点はそれだけ。 そんな毎日に運動を取り入れ、…

人になるより最後はバービーになる方が絶対楽しい

9月になって朝の空気がやわらいだ。 カラダを圧するような熱気が薄れてちょうどいい。 秋の香をかすかに含んだ風に吹かれ日曜朝の武庫川を軽快に走って家に帰ると、家内が今日の予定をあらかた決めていた。 さっさと支度しわたしは助手席に乗り込んだ。 家…

大阪星光33期8人にプラス1

土曜日の夕方6時ちょっと前、北野坂木下の入るビルの前に到着した。 中を覗くと扉の向こう、一階の待合席に座るアベとオモテの姿が見えた。 奇しくもともに家内の主治医である。 やあやあと手を振って、家内を伴い中へと入った。 二人の隣に座っていたセー…

至福悦楽の余韻のなかに至極が混ざる

金曜の夜、現地で女房と待ち合わせた。 それぞれ最寄り駅からタクシーに乗り、わたしが鮨たけ屋に到着したとき、家内はちょうどカウンター席に腰掛けようとするところだった。 隣に座り、ほっと気持ちが安らいだ。 はじめてたけ屋を訪れたのは今年の7月のこ…

突き詰めれば誰もがアスリートみたいになってゆく

会って話せば、得られる情報の質が高まり、その量も倍増しとなる。 電話やメールやズームだと何かが足りず、どうしても薄味となって立体感を伴わない。 やはり面と向かってこそのコミュニケーションと言えるのだろう。 コロナ禍が少し落ち着き、先日、わしお…

強烈美味な品々がいまも脳裏に鮮明

夕方にはプサンを発つから、食べる機会は朝と昼のあと二回に限られた。 朝はソルロンタンの人気店を選んだ。 8時の開店と同時、タクシーで乗りつけた。 日曜の朝、彼の地定番の朝食の場は人で溢れていた。 濃厚な牛骨スープにごはんとうどんが入って、牛肉…