2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
テレビをつければオリンピックばかりである。 ロンドンに興味あってもオリンピックの競技自体にはあまり関心がない。 市内見物がてらマラソンだけは、ながら見するかもしれないが。 ニュースの時間帯だけはテレビをつけることもあったが、このところはずっと…
昼日中、屋外は相も変わらず太陽がギンギラ、容赦なく陽射し照りつけ命縮むほどの猛暑である。 夏真っ盛りにもほどがある、道を歩けば秋が恋しくなる。 秋の夕刻、早い日暮れとともに澄んだ風が次第にひんやりとし、明日はもう一枚重ね着しようと身をすくめ…
小6と言えばそろそろ思春期で、まだ子ザル風情残る男子と比べ、女子はこれが小学生かと驚くような早熟さを顕わにし始める。 塾の駐輪場では、女子から男子へ愛の告白が為され、その場面に出くわし、告白の対象となることのない子ザルたちは、キャッキャキャ…
訳あって今日は自宅勤務のため8ヶ月ぶりに二男を芦屋ラグビーの練習に送って行った。 甲子園口から芦屋総合公園までの道のり。 何度目にしても阪神間の街並はいいものである。 休日の少しゆったりした時間帯にひと際よく映える。 最近はほとんどの時間を大…
昨年10月にあった大阪の高校生の自殺が新聞に報じられている。 いわれのない借用書を書かされその返済を執拗に要求されたことが原因だという。 日本は世界6位の自殺大国だというが、自殺率を見れば、10万人あたり24人。 把握しやすい規模に換算すれば、10…
昨晩の夕飯は阿倍野で牡蠣の名店やまと。 阿倍野田中内科クリニックの田中院長と会計士の章夫におごってもらった。 繁忙の7月終盤、束の間の休息。 何やかやの話のなかで、ブログが面白いのでもっと書けばいいという話になった。 テクニカルターム混じりの…
ぐっすり眠った。 朝一番、ホームに吹く風が気持いい。 暑さはまだ鳴りを潜めている。 ホームにはお坊ちゃんお嬢ちゃん連れの4人家族。 長期の夏期休暇なのだろう。 祖母がホームまで見送りにきている。 あと5分で始発電車が来る。 その家族の様子を見つつ…
あまりにも自殺がありふれた事柄となっているので、今日は結婚記念日だが考え込んでしまう。 八方塞がりな心境となり、誰も彼もが恨めしく、なんとはなしに浮かんでいた自殺願望が、あるときぐっと形になり、自らを標的として勢いに乗じてやり遂げてしまう。…
野田のこんぴらうどんは安くてうまい。 うどんとおにぎりで丁度腹八分目だから分量もお誂え向きだ。 天ぷらうどんをすすって事務所へ戻る。 うなぎの名店川繁にはすでに10人超の列ができている。 気温はぐんぐんうなぎ登り。 脳天吹き飛ぶほどの暑さである…
衛星都市の選挙において、候補者の中身がどうの、町の活性化といった争点がどうの、そんなことは勝負に関係がない。 票取り合戦で、鉄板の組織票をどれだけガチで固めるかが唯一のポイントだ。 パッと出の新人の出る幕など無いに等しい。 せめて時間があれば…
選挙というのは、属人的な能力の優劣を競うものではない。地域特性が色濃く影響し、要は、何であっても票を多く取ったものが勝つ。地元に根を下ろし、刷り込みのようにポスターが長期にわたり各地あまねく貼られている現職のアドバンテージは強大だ。現場で…
河内長野市長選の投開票が控える前日の七夕、二男と河内長野へ向かった。 千代田駅にクルマを停め、候補者ポスターの掲示板を目にした瞬間、二男は島田智明を指さし、こっちが勝つやろと即座断定した。 正解だよと後ろから声をかけた。 利発聡明な子であり、…
鳥肌がたちザワザワ胸騒ぎするような忙しさは続き、真正面から波を受けると木っ端みじんとなるので、ちょっと他人事のように、つまり、ワンピースの裾をあげ、波に足つけキャーと逃げるアイドルのように、浸かっては背走するという攻守を繰り返す。 昨日、4…
土俵際にまで追い込まれるような心境になる夜、ベッドに入るも眠れない。 無音の大風雨とともに、数々の仕事の断片が凶器のように強く降り注いでくる。 半身起こし沈思する。 内面では地が割れ空裂け突如嵩を増した仕事量が押し寄せる、ムンクの叫びみたいに…