開催の日まで1ヶ月を切った。
大阪星光33期卒後30周年の集いは2018年9月16日夕刻、代表幹事に狭間研至氏を立て、シェラトン都ホテル大阪にて執り行われる。
先生方もお越しになる予定だ。
前回の同窓会は2011年8月13日。
ホテル京阪ユニバーサル・タワーが会場だった。
あれから7年。
わたしたちは40代前半の厄年をくぐり抜け、一気に50手前という歳になった。
日頃から星光つながりで顔を合わす場面が少なくない。
だからいまは疎遠であってもいつでも会える、そのうち会えると思って過ごし、月日は慌ただしく走り去って、振り返れば何年も顔を見ない仲間が何人もいることに気付いて驚く。
長期の不在を埋める場として同窓会は格好の機会と言えるだろう。
月日が経つと本当にいろいろなことがある。
もう二度と会うことのできない友人の数もわずかに増えた。
一期一会という言葉の意味が身にしみる。
今回久々に顔を合わせ、声を掛け合う。
そんな些細な場面のすべてがこの歳になれば貴重な思い出となる。
だからできるだけ多くの参加を募りたい。
たまたまの縁で6年を一緒に過ごし、いまは散り散りであっても、元をたどればその縁に全員が行き着く。
つまり、他人とは言えない。
やあ、と賑やか楽しく懐かしく各自の途中経過を互い労い合う場になることを願う。