KORANIKATARU

子らに語る時々日記

子らに安眠妨げられた夜

ジムで大いに張り切ったせいでほどよく疲れ、夕飯の際、ビール2缶でまぶたが重たくなった。

豚しゃぶの肉はぺろり平らげたが、山盛りの野菜は完食できず途中リタイヤ。

早々にリビングを後にした。

 

連休は終わり連日の酒宴もこれで一旦幕が下ろされる。

 

再び奮闘の日々が始まろうとしていた。

明日からの業務に備え早めに横になっておくのが賢明であった。

 

が、ベッドで横になっていると二男がやってきた。

横並びになって話す。

 

友人ら4人と六甲山を経て有馬の湯につかったという話はエピソードに富みまるでスタンド・バイ・ミー。

良き思い出を共有する彼ら男子の仲が微笑ましい。

 

今度はわたしが語る番。

その日自室で観た映画「オリエント急行殺人事件」について話す。

 

ひとつの罪が派生して複数の罪となって返ってくる。

その因果の綾が物語の主題である。

誰が犯人であってもおかしくない豪華キャストの名演を観賞しつつ筋を追い、なるほどそのような結末であるのかと感心させられた。

 

犯人はと解を明らかにしようとしたところで、二男は起き上がりおやすみと言って部屋を去っていった。

 

そして寝入りばな、今度は長男がやってきた。

 

彼が生まれた頃に起こった911事件について尋ねられる。

当時テレビで観た様子を語って、そこから話は中東に移り、カラー革命の話となり、中国の台頭という話になった。

 

ついこのあいだ生まれたばかりのベイビーボーイがちょっと育つ間に、ここまで中国が影響力有する存在となったことに改めて驚き、大学生であった当時、もっと中国人留学生と親睦を深めておくべきだったと息子の前で強く悔いた。

 

体育の授業でバドミントンのペアを組んだ中国人留学生をはじめ、いたるところに中国からの留学生がいた。

 

学生時代に出会うすべての人物が援軍になる。

そう思って人間関係を必ず大事にしなければならない。

 

So far so good

中学高校と長男は素晴らしい出会いに恵まれた。

それが最大で最高の収穫。

 

そして今後も引き続き同じ。

いろんな出会いがこの先も待ち構えている。

心躍ってなんて幸せな話だろう。

 

そんな話をするうち日付が変わった。

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John Bulmer Black Country, UK 1960