KORANIKATARU

子らに語る時々日記

ラグビースクールでの集団子育て

今日家内は長男の学級ママ友らを尼崎のコストコに案内した。
買い物の後で我が家に集まりそこに二男が戻ってくる。
そしてママ友らの渦に巻き込まれた。
色々とコミュニケーションが交わされたようだ。

地域のラグビーチームに入れた時からはっきりと子らは「小世間」の舞台にあがったようなものなので、ママの渦くらい何でもない。
ラグビーの時は、大人からちびっ子、地元から地元周辺、隣接する他の地域、あれやこれやと目まぐるしいほどの人影の渦に晒された。

子育ての過程においてたいへん良かったことであったように思える。
人がいて物陰に隠れることはないし、何より、公衆にされされて度胸がついた。

よく言えば集団子育ての輪のなか、悪く言えば衆人環視のなか、いずれにせよ悪心を密か育てる土壌からは無縁であったように思う。

家族ぐるみというほどの密接度ではなくても登場人物が立体交差し子を認知するネットワークがあるというのは、発育の方向性に多面性があるにせよ、今後も益多いことなのではないだろうか、、、とどうでもいいような考察巡らせつつまた仕事に戻ります。