帰宅するがダイニングは二男の作業場と化し私はキッチンカウンターで食事に与る。
カウンター備付のデザイン重視の華奢な椅子は私が腰掛けると軋むため立ち飲みとなる。
有頭海老のフライなどを肴に飲み始めるが家内がリーデルのグラスとその他陳腐なグラスにワインを注ぎ利き酒強いる。
どれもこれも同じだが主婦らによればリーデルだと若いワインのトンガリが丸くなるのだという。
馬鹿馬鹿しいとは思いつつ、ほんまやと驚嘆する。
とにかくワインついでくれればそれでいい。
トンガリなど遠に過ぎた中年はワイン増えればそれで満足なのだ。
風呂場のぞくと長男がドラッカーを半分ほど読み進めている。
マンガも使いよう。
続編としてアマゾンにてマンガで分かる7つの習慣を注文するのであった。