KORANIKATARU

子らに語る時々日記

何度も何度も東京タワーに目をやった

単発の業務があってこの日家内を伴い東京へと赴いた。


家内は早朝から起き出し息子に差し入れる弁当をこしらえ、そのついで車中でわたしが食べる朝食も作ってくれた。

ただわたしのは息子の弁当に比べ格落ちもいいところで、松竹梅で言えば松と苔くらいの差があった。


わたしが客先を訪問している間、家内は息子たちに届ける食料を携えそれぞれの下宿先を回った。


夕刻、宿のある虎ノ門ヒルズで待ち合わせてチェックインした。

わたしは部屋で業務に勤しみ、家内はホテル内を探訪して歩いた。

午後6時になって階下のバーで合流し一杯飲んでからタクシーで麻布台ヒルズへと向かった。


快適な空間にて夫婦で向き合って食事し、店の名がダイニング33だったからだろうか、わたしは中高の同級生である33期について語り、天六のいんちょの話をし、ときおり黙って東京タワーに目をやった。


食後は周辺を散策した。

日中は春を思わせる陽気に恵まれた東京だったが、天気予報が告げるとおり寒波が迫って風が冷たさを増していた。


だからおのずと二次会の店はおでん屋になった。

明日の予定について話し合い、その目鼻が立ったところでホテルへと戻り、東京タワーの消灯を見届けいつしか寝入った。

2024年1月19日 朝

2024年1月19日 ホテル虎ノ門ヒルズ

2024年1月19日夜 麻布台ヒルズ ダイニング33

2024年1月19日 食後散策 麻布台ヒルズ → 六本木ヒルズ → 虎ノ門ヒルズ