KORANIKATARU

子らに語る時々日記

花咲く季節、家族四人で集まった

花曇りの朝、女房と共に皇居あたりを散策し、混み合うスタバでお茶するがよい席にはありつけず、ディーンアンドデルーカへと移動しそこを根城にすることにした。


いつも芦屋のロイヤルホストでするように、そこで今度の旅行について具体的な行程を組み立てていった。


人気のアクティビティはすぐに予約でいっぱいになると知り、とりあえずサグラダ・ファミリアとピカソ美術館の英語ガイド付きのツアーの予約を済ませ、念のためフラメンコのチケットも押さえた。


これで一安心。


このほか各種エクスカージョンを検討するが決め切れず、気づけば昼を過ぎていた。


協議は持ち越しとし、いったんホテルへと戻った。


部屋のテレビでYouTubeを流し、スペイン旅行の見どころスポットなど予習していると、ホテルの窓からふと桜並木が覗き見え、家内があそこに行こうと促すから日本橋三越方面へと足を向けた。


雲間から陽が差し花冷えは和らいでいた。

夫婦で花道を行ったり来たりのんびり歩き、結局は三越が目的地だったのだろう、そこで長い時間を過ごすことになった。


ようやく用事が済んで足は棒のようになっていた。

しかし夕飯に備えわたしはホテルのフィットネスにて前日同様、息が切れるくらいのハードさで傾斜を走りに走った。


夕飯は水道橋。

ホルモンとくを予約してあった。


まもなく誕生日を迎える家内のため息子たちがそれぞれささやかなプレゼントを持参して集まった。


思いがけないことであったから家内は少し涙した。


わたしたちは焼肉を食べ、桜咲く季節だったからだろう人生を語り、兄が兄らしくそして弟が弟らしく会話してそこにがっちりとした繋がりを感じたのだろう家内はまたしても涙した。


わたしたちはそれぞれの人生に一生懸命立ち向かい、家族であるから助け合う。


食事を終えて店の前で記念写真を撮った。

そこには家族の不滅の結束が力強く刻み込まれていた。

2024年4月6日

2024年4月6日夜 水道橋 ホルモンとく 炙りユッケが絶品だったが撮り忘れ