KORANIKATARU

子らに語る時々日記

始まりは白紙

始発で出て作業に勤しみジムで筋トレしビッグビーンズで買物して帰宅する。

前日同様に過ごすが、しかし、仕事の目鼻が整ってきているので気分はかなりいい。

 

完遂できる。

仕事を始める前、自身にそう言い聞かせるが、形になるまで一抹の不安を拭えない。

 

始まりは白紙。

しかし作業を開始すると不思議なことに、そこに段々姿かたちが現れて、いつの間にかそこに目鼻まで見えてくる。

 

案ずるより産むが易し。

まさに至言とその度に思う。

 

手を動かし続けると白紙に浮かぶ像がより精緻になっていき、労に思う気持ちがいつの間にか消えていく。

あとは完遂に導かれるようにして事が進んでいく。

 

着手時の億劫を乗り越えれば、そこには仕事の喜びが待っている。

やり終えたとき充実感が込み上がり、全身から嬉しさが匂い立つ。

 

あともう少しで終わる。

ゴールを決めて歓喜する自身の胸中を思いながら、家内とワインを注ぎ合って夕飯を食べ、「半沢直樹」を2週分観た。

 

来週は最終回。

その頃、突如降り掛かった今の仕事に方が付いている。

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2020年9月21日 息子の朝(トロたく)昼(チャーシュー&明太子弁当)

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2020年9月21日 夕飯 ローストビーフ,サーモンのムニエル,いちじくサラダ,チャーシュー

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昔の9月21日 2019年 天神橋 豆

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昔の9月21日 2012年 西宮北口 デリーキッチン ひとりでいつも二人前

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昔の9月21日 2014年 試合前と試合後