このところは週末を一人で過ごす。
平日だけでなく土日にも何やかやと仕事しているので家にいる時間は極小となる。
それでも何とか暮らしていける。
風呂屋は至るところにあり飯屋も星の数ほど。
家には帰って寝るだけなのでお酒もほとんど飲まなくなった。
夜、何か余韻にひたるような余裕でもあればお酒にくつろげるのであろうが、明日も早くから仕事となれば、さっさと寝るのが一番、となる。
だから朝、新聞も読まない。
そんな暇があるならまず真っ先に仕事こなして、仕事のなかに入り込んでしまった方が気持ち安らぐ。
仕事するための機能と化して過ごす日々が続くが、若い頃より仕事の地肩は強くなっているようで平気のへの字である。
気づけば4月が目の前。
どうやら激しく忙しかった3月は終わりを告げつつあるようだ。
その証拠、4月のカレンダーには幾つか飲み会の予定が入り始めた。
少しペースが緩んで、GWにはゆっくりできる。
そのうちお盆で、連休に恵まれる秋が来て年の瀬となる。
GWとお盆と正月。
年に3つしか区切りがないようなものであるから、月日が早く過ぎ去るのも致し方ない。