KORANIKATARU

子らに語る時々日記

車内がパッと明るくなった

ジムでたっぷり運動し、夕刻、駅へと向かった。

行き先は女房の実家。

 

八尾に寄ることはたまにあったが、実家を訪れるのは昨年の正月以来のことだった。

そこで義弟家族とも久々顔を合わせた。

 

義父が炭を起こし、義母が料理の支度を整えた。

 

地べたに座って炭火を囲み、午後5時過ぎ、焼肉の宴が始まった。

赤身に白身、各種の肉がどれもとろけるほどおいしく、手作りの特製タレはそこら焼肉屋の味を凌駕した。

 

二男もすでにいっぱし男子。

男同士の会話の一端を担って場が和んで賑わった。

 

そして親族の宴に欠かせないのが、チビっ子の存在。

子らが明るく元気であれば、家自体が照らされる。

 

義弟の子らがとても可愛く快活で、皆で愛でて共有されるのは幸福感だった。

チビっ子兄妹がする漫才に拍手を送り、ますます一体感は増し、いくつもの場面が印象深く胸に刻まれた。

 

二男は泊まって祖父と朝風呂に行くという。

風呂が好きで、祖父のことも好き。

二男にとって待ちに待った一宿の日なのだった。

 

家内の運転で帰途についた。

 

道中、長男から連絡が入った。

3月下旬に帰省する、とのことだった。

 

夫婦にとって大きなニュース。

夜の道中、車内がパッと明るくなった。

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2021年3月6日 夕飯

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2021年3月7日 心斎橋アップル 二男のMacBook Air 受け取り

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2012年3月7日 芦屋福福 空き時間があれば兄弟揃って朝日新聞を読んでいた