KORANIKATARU

子らに語る時々日記

くるくると回っているのはわたしたちの方

宛先を事務所にしていたつもりが、自宅に届いた。

A4コピー紙を6箱、のべ15,000枚をクルマに積んで、その他、事務所に届くはずだったお菓子類3箱も同乗させて家を出た。

 

月曜日、なんとなく気分がすぐれない。

 

なぜだろう。

ああ、息子がこの日、東京に帰ってしまうのだった。

 

先日、二男が朝一で帰京し、この日の午後、長男も帰京する。

だから家に帰っても、息子たちはもう家にいない。

 

つまり、いい歳してわたしは「さみしい」と感じ、それで気分が晴れないのだった。

 

家内の方はもっと気抜けした状態になるのではないか。

そう案じていたところ、息子を見送ったあと、事務所に姿を現した家内は至って元気で明るかった。

 

やはりいつものとおり。

やりきった感があればさみしいとは感じないのだろう。

彼らが滞在中の料理はすべて中身濃厚で、家内の母業全盛期時代を彷彿とさせた。

 

それにどのみち来月にはまた会って、再来月には上京しその次の月も同様。

そちらに目を向ければ、さみしいとの思いはたちまち薄れる。

 

やはり地動説が正しく、さみしさを寄せつけぬよう、くるくると回っているのはわたしたちの方なのだった。

2022年8月 家内の読書 子育てに活用

2022年8月22日 息子の朝食