慌ただしい一週間が過ぎ、この週末で心身を整える。
そして週明け、忙しさの渦中へとまた身を投じることになる。
まず午前中に走って、午後はジムで過ごした。
自己回復にはやはり運動が最良と感じつつ、気持ちよくカラダを動かした。
走って心地よく、泳いでもそう。
素の自分に戻れて、だからここが居場所といった風に思えた。
仕事の場面では何やかやとたいへんで緊張を伴いそれなりに重圧もある。
しかし、カラダが動く限りこうしていつだって必須の幸せを享受できる。
つまり仕事も含め、すべての動きの中に安息の居場所があるわけで、そうと気づけば救われる。
ヨガのあと梅田でのジム活を終えた家内と夜、家で合流した。
家内がさっさと作った夕飯を食べ、わたしが買ってきたワインを注ぎ合った。
息子たちの話になって、改めて気がついた。
長男にしても、二男にしてもエピソードに事欠かない。
学業にしても友だちとの交友関係にしてもスポーツにしても、どのような切り口であれ語るべきことで満ち溢れている。
家族一丸となって人生を頑張ってきた。
だから知らず知らず各自の道行きが充実し、どの地点であれ話題が満載となった。
要はそういうことだろう。
そしてこれからも同様。
倦まず弛まず頑張っていく。
互い共有していくエピソードがこの先もまた増え膨らんでいく。