KORANIKATARU

子らに語る時々日記

ある日曜日の記録、走り書き

日曜早朝、夫婦でジムに出かけてカラダを鍛えた。

 

先週に引き続き昼前、JRに乗って京都に向かった。

有次の鍋に補修が必要だったし先週買った家内のヨガウェアの交換もあった。

 

着いてすぐ伊勢丹で昼にした。

和久傳のカウンターに並んで座った。

ずらり居並ぶ板前さんとその向こうに広がる京都の眺望がともに壮観、料理も含めすべてが卓越していた。

 

時間があったのでバスに乗り適当な場所で降り、ぶらり歩いた。

二条城に行き当たったので見物することにした。

 

鴬張りの廊下を二人で歩いた。

キュッキュキュッキュと床が鳴って、ひと気のない城内に響き渡った。

 

歴史的大転換の場面を見届けた空間のなか、わたしたちは子らの話をし2歳と0歳の頃が始点となったので数々の大広間をすべて見終え庭園を歩き天守閣跡にのぼった頃、ようやく現在地点、20歳と18歳の話にたどり着いた。

 

この日、京都は季節が逆戻りしたかのように冷え込んだ。

冷たい風が吹き荒れ時折小雨もまじり悪天そのものであったが、そんな天気であっても京都であるから絵になって風趣に富んだ。

 

夕刻近くになって錦市場を歩いて有次で用事を済ませ、高島屋でヨガウェアを交換し月ヶ瀬で一休みしてから、地下で夕飯の惣菜を買い求め、帰途についた。

 

一日を通じ、家内は息子らに一体どれだけの写真を送っただろう。

 

写真が家族のスタイルを告げ、こんな過ごし方もまた受け継がれるのだろう。

遠くない将来。

彼らも各自夫婦で鴬張りの廊下をキュッキュキュッキュと踏み鳴らすに違いない。

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2021年4月18日昼 京都和久傳

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2021年4月18日 二条城

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2021年4月18日 京都高島屋 月ヶ瀬