KORANIKATARU

子らに語る時々日記

2016-01-19から1日間の記事一覧

忘我の境にあるとしか思えず目を覆う

1象徴的なのは夜の迎えであった。その昔、子らが通っていた塾でのことである。迎えに来た親は受付の帳面に記名するのだが、そのための列が二つに分けられていた。灘コースの列があって、もう一方の列には灘以外との表示がされてあった。単に実務上、その方…