朝の6時半。
息子を助手席に乗せ地元神社に向かった。
本殿と算学神社で手を合わせ、引いたおみくじは当然のこと大吉だった。
そのまま駅まで送り、見えなくなるまでその背に目をやった。
続いて家内とジムで平素のメニューをこなし、百貨店の開く頃合い、電車で梅田に出た。
初売りなのに驚くほど人が少なく、次に足を伸ばした心斎橋大丸では、ちょうど正午だったにもかかわらずフードホールに空席が目立った。
買い物巡りを本町で締め帰宅。
女房とテレビのパリ特集を見て、二男が帰宅するまでドラマ『夫婦の世界』の続きに見入った。
このように年末と年始を通じ、心ゆくまでのんびりと過ごすことができた。
仕事するには、気合いよりも先、まずは弛緩から入るのが正しい。
そういう意味で理想的な正月休みとなった。
残り一日。
悔いのないほど、のんびり過ごし5日から持ち場に戻る。
しっかり休んだ。
充実した一年になることだろう。