KORANIKATARU

子らに語る時々日記

シールをめくるみたいに

仕事を終え北新地に向かう。

駅を降りまずはレオニダスに寄る。

家内へのみやげにするチョコの購入を忘れない。

 

地上にあがると今日も賑わう北新地の街が眼前に開けた。

明滅するネオンが雨上がりの街路をひときわ艷やか照らしている。

 

待ち合わせは焼鳥Kawaguchi。

店の前にはすでにタコちゃんの姿があった。

 

よっと手を挙げて合流し、二人揃って初入店。

カウンターに並んで座った。

 

約2時間。

スタイリッシュな焼鳥を堪能しつつ飲んで喋った。

 

さんざ喋ってカラオケで歌いきったみたいに気分スッキリ。

手応えあって中身濃い、とてもいい酒席となった。

 

ちょいと時間を合わせて友だちと酒酌み交わす。

いいものである。

 

未来は不可視。

シールめくるみたいに一日一日を過ごしていく。

 

心温まるとシールをめくるのが楽しくなってくる。

 

いいことしか起こらない。

そんな風に思えてくるから、やはり心は温められるべきものなのだろう。

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上野のパンダ・シャンシャン