中間テストが終わってバックストリート・ボーイズを満喫。
となるはずが、台風の影響で試験が一日延び、次の日も試験なのにバックストリート・ボーイズということになった。
バックストリート・ボーイズが日本にやって来るのは6年ぶり。
待望の来日であったがしかし、予定された3公演のうち12日と13日の東京公演が台風のため中止となり16日の大阪公演だけが残された。
定期試験も大事であるが、この貴重な機会とは比べるべくもない。
学びは多様であった方がよく、試験だ試験だと視野狭窄になってチャンスを逃す手はないだろう。
日頃からアホみたいに遊び呆けているのならともかく、まあ勤勉に過ごしているのであるからなおさら。
人間である。
日常をたまに抜け出し楽しむことが欠かせない。
要はその配分さえ間違わなければいいのである。
家内と二男が大阪城ホールで盛り上がっている同じ時、わたしは長堀橋にいた。
洋食Matushitaに、濱口健宏、狭間研至、田中新二、姜昌勲、妹尾敏弘という33期の面々がバックストリート・ボーイズさながら顔を揃えた。
来年2020年、33期が大阪星光大忘年会の幹事学年となる。
この日の集まりはその準備のためのキックオフ・ミーティングと言えた。
めいめいが持ち込んだワインを飲みつつ、近況を報告し合い料理を味わった。
聞けば店主は洋食Katui出身とのこと。
そりゃ美味しいはずである。
やがて近況は男子校トーク一色となって右へ左へと脱線しつつ、ひとまず開催日だけは2020年12月5日と決まった。
これにて議事は完了をみて再び会話は男子校トークへと一目散に舞い戻るのだった。
開催日を見ればまだまだ遠い先のことのように思える。
しかし振り返ればあっという間、ということになるのは間違いない。
日記を見れば明瞭。
去年のことが全てついさっきの出来事のように感じられる。
2020年12月5日に向け更に頻繁に33期が集まって、「ついさっきまでの楽しい出来事」が積み重なっていく。
これは実に楽しいことである。