週末土日は連休。
昨日今日と続いた模試を終え二男の友人らが泊まりに来る。
隣家のママがうちで食事の世話を手伝ってくれる。
わたしが生まれ育った下町も教育熱高かったがそんな肩に力が入ったかのような、生き延びるがための教育熱ではなく、さらり自然といった感じでここら地域も教育に関心もって力を入れる。
だから長男二男の小学校の同級生らのなかには大手塾に通ってあたり前のようにいわゆる最難関と呼ばれる中高に通う子が何人もいるし、両隣家のように遮二無二にならず地域の牧歌的な学習塾に通って受験し姉妹揃って同志社に通うといった話も結構多い。
西宮在住なのに近くにある関学ではなく同志社を中学から選ぶというのも先を読んだなかなかの目の付け所と言えるだろう。
地域交流がまま活発でそれら通じ人間関係が生まれ質の高い情報が行き交う。
住環境としてやはり西宮はなかなかいい。
夙川あたりは言わずもがな、西宮北口から甲東瓦木といった地域が人口流入増地区となっているのも頷ける。
ちょうど、わしお耳鼻咽喉科のあるあたりと言えば分かりやすいだろうか。
ところで来月大阪星光同窓会主催の婚活パーティーが行われる。
定員は男子20名女子20名。
男子はまもなく20名に達し女子はすでに20名集まりキャンセル待ちも出ている。
婚活支援をするならやはり男子を集められるかどうかが鍵になり、実際男子を集めるのは難しいから、下手すれば「ない」ものを餌に販売促進するインチキまがいの活動になりかねない。
そこは男子校の面目躍如。
男子校が音頭を取るから20名くらいの有望独身者を集めることなど訳もないということになる。
とはいえそれでも簡単な話ではないから、男子集めが引き続き今後の課題となるようだ。
そんな活動を無償ボランティアでやるのだからやはり大阪星光OBはほんとうに心優しいと言っていいだろう。
いつか隣家女子が年頃になった暁には、良き出会いのためわたしも一役買えるだろう。
実際、奈良に住む京大経済出身の後輩男子などそろそろ身を固めるべき時期であろうから、そんなマッチングも一案として頭に浮かぶことになる。
今後この活動にオブザーバーとして例えばタコちゃんなどが加われば、稀代の長距離ヒッターが加入するも同然で本塁打量産、男子のコマ不足がたちまちのうち解消されるであろう。