昨夜は苦楽園。
鮨たかまさの大将と女将は寿しおおはたで仕事していた。
だからおおはたの寿司に少し似ていて、しかし独自の寿司世界が繰り広げられ、感動覚えるほど美味しかった。
品数多くクオリティも高い。
ビール、日本酒、ハイボール、焼酎と飲んで一人二万円。
予約が取れるうちまた来たいと思った。
帰途、二軒目に立ち寄った。
駅前のバーは地元民の憩いの場といった雰囲気だった。
わたしたちはお呼びではなかった。
見えない敷居に気づいたのはドリンクを注文した後のことだった。
一杯だけ飲んで、われら下々の民は高級邸宅街を後にした。
地に足つけて明日からまたしっかり頑張ろう。
胸の内は皆同じだったのではないだろうか。
